ぼくの探求様態は、文学的なのだ。芸術的でも哲学的でもない。そのことを忽然と理解した。いままでずっとそうしてきたのだけれど、いまあきらかとなった。 

 

文学的と言っても、既往の意味ではなく、ぼくの固有性を意味し、ぼくの固有性が定義するものとしての「文学的」である。