情熱的な探求心はそれ自体 愛であり、愛はすべてを癒すものである。心を癒し 身を癒す。 愛をもって生きるとは、探求の生を生きることである。 自然治癒力を発動させたいなら、探求活動をすることである。愛を抱けるような探求を。 美の快のあるところ、そのような愛は生じる。 美の快を抱けるものを探求する、それが最も善い活動である。 それはそれ自体 芸術活動である。 

 

不快を我慢するところに愛などは無い。 愛は、快を率直に求めることである。 魂の求める美の快を。 

 

 

魂はほんらい、崇高な快、すなわち美を求めるようにできている。ぼくの言っているものは快楽主義の対極のものである。