緑がきれいだ。 初再呈示
テーマ:自分に向って
いまのぼくに、自分の意識ペースを引き締めて持続させる〔これを意識的に強化することも必要だ〕ことは、薬害結果により容易ではない(刹那的な目前の事象や、動機ともいえない動機に引き込まれてしまう)が、自分のみに関係する事に関しては最大限自分に寛容にしてゆったりとし、「今の自分では仕方がない」と、自分を許しながら、「可能的な他者視点からの評価結果」と解し得る事を一切捨象して、自分の本筋を生きてゆこう。
病身でありながら自分をつらぬいたヤスパースの「生きる工夫」を、雰囲気から想到することが手本になる。
別件
いま、フランスの絵画をみながら(どれがということではない)、フランスではヒトラーはありえないとあらためて思った。この意味する内実はひじょうに大事である。こころのゆとりというかなんというか。うつくしいゆとりなのだ
本質的にこれは別件ではない
力を抜きつつ品位を保つということは、芯のある者にのみできることである
美は倫理の問題である
La Seine à Argenteuil, 1872
Claude Monet
Claude Monet
新緑