どうにかして、いまのような調子でこのブログを書くのを止めたい。違ったことをしたい。生産的に自分に集中したい。気づきや想念を書くのは最小限のことだけれども、ぼくはその最小限で終始しているではないか。一日を長く生きなければならない。 

 

 

リルケが創作するようにぼくも生きなければならない。

 

 

創造するのは、見せるためではない。自分の本質をしぼり出すためだ。この行為はこの行為自体が己れを要求してくる。ぼくはぼく自身になりきらなければならない。世のなかのことも馬鹿のこともどうでもよい。  

 

 相手をほんとうに馬鹿だと思うと、相手にしなくなる。ぼくに必要なのは、誠実さではなくて―それなら溢れるほどもっている―、想像力を総動員して、つまらないことをやめない者を馬鹿だと認識することだろう。

(うん、よくみるとほんとうに馬鹿だということがわかってきて、落ち着いてきた。)

 

 

 

こういうことを自分のために記しても、いまのぼくは、一時的にはすぐ忘れる。じぶんに腹が立つが、忘れても思いだすから、じぶんを許そう。そうして定着させ実現させてゆくしかない。 

 

 

 

 

 

 

 

19-9-12 1:38:46