撮ろうとした瞬間、風が吹いて揺れた。そのままシャッター。

 

 

やはりいろんなことがあったのだろうなあ。外からは知るべくもない。どんな推測も真実には及ばない。それを尊重してそのひとの本質を信じること。推測は想定であり、想像にすぎない。 判断せずに信じる。 信じるという判断がある。 判断を超えた判断。

 

 

一日があるということが奇蹟であり、それを不安や感慨そのままに味わい肯定することがあっていい。 それも永遠につうじるだろう。

 

 

もっとも美しいものが本質だ。 芸術はそれを証するいがいの意味をもたない。