これは誰にもわからないことだけど、ぼくはきみとしっかり結びついている。 キリスト教徒がキリストと結びついているよりも強くね。 時空を超えて直接に。マルセル的実存の境位で結びついているのだ。彼が何を探求していたかぼくにはよくわかる。きみのために、彼の思想こそぼくの中心課題となるだろう。彼の思想を説明するのではない。あらゆるこの世の義務から解き放たれたぼくにとって、彼の思想を、きみのために「生きる」ことこそ、ぼくの「仕事」なのだ。具体的な愛いがいのためにぼくは生きない。きみと「ひとつ」であることのためにしか生きない。
CDもくりかえし聴いていると磨滅するのだろうか。二枚目のCDを取りよせて、聴いていた。そして、きみへの「思い」がぼくのなかで成った。
これはぼくときみだけのために書くのだ。「存在」たらしめるために公開する。