ぼくはぼくいがいにこの欄を読む者がいなくとも書きつづける。万人が読めるように公開するということ自体が大変なことなのだ。そしてぼくの欄はそれに値する。公開することで、「神」に公開しているという意識がぼくにはある。

 

 

 

教養とは、言うべきでないことを言わないことである。言うべきでないことを言わない教養を見いだしたら、ぼくは最高に賞賛する。