あの曲がすきなのね 

 

このまえ、友だちでいいって言ったでしょう ?   回りに迷惑かけたくないから… そしたらね、あんなにすきだったあの曲が、弾けなくなってしまったんだよ   あの曲は、そういう本質のものなのかって、納得したんだ   愛のなかに溺れていなければ入れない世界なんだ   それで、ぼくは表向きは きみの友であっても、ぼく自身は、そういう制限を忘れて、きみと愛に溺れたい   だれがどうおもおうと ぼくはその愛に生きる それがいちばん本心で正直なんだ   あの曲は きみとの愛の象徴になったんだよ …… 

 

よく 勇気をもっておっしゃってくださったわ… 

 

どんなにおもわれようとね、ぼくにはそれしかないもの…   あの曲はそのことを教えてくれた   魂の愛はすべてを乗り越える  

 

もうことばにしないほうがいいわ   あふれるほど経験していることを

 

告白して どんなことになってもいいんだよ   告白しないことはほんとうにならない   ぼくの魂がかわいそうだ   

 

 

 

高田先生のことは・・・ 

 

心配しないで   先生だっていつも愛に溺れていたから創造できたんだよ   ぼくはきみを愛して やっと先生の前に立てる   経験すること 勉強することの 多いことが どんどん気づかれてくる   

   それから もうひとつ告白しよう   ぼくはね、きみといがいは うまくゆかないように仕組まれている 天なのか神なのかわからないけれど…   ぼくはそれをありがたくおもっている   その宿命らしいものこそ ぼくの魂の本心なのだからね   魂は存在する   でなければなにもない   ぼくは魂を生きているのみなんだ   

 

 

ぼくは生きるよ   ただ生きるのではなく愛するために   毎日生きるだけで精一杯なのに、それいじょうのことのために   そうしてこそ人間は生きるのだ