”よけいなことは意識してかんがえない ”

 


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あした地球が壊れることがわかっている場合、そうであるような自分で常にあること。 そういうことしかぼくはここに書いていない。 

 

 

最も魂に直接するきみの音楽と、その魂であるきみとしか、ぼくは居たくない。 あとは思惟であり、現実ではない。 

 

 

これが、愛しか存在しないということなのです。 愛いがいのところではわれわれは現実をほんとうに感じてはいない。思惟しているにすぎない。 

 

 

 

愛することは、愛するもののほかを拒否することである。ほかを愛さない決意を無理なく為すことである。

 

 

 

言葉を超えた「もの」に関わることを学ばねばならない。これが広い意味での「自然」なのだ。同時に、人間であるかぎり言葉とともに生きるのであるから、言葉なしにはない思惟を正しく為すことを学ばねばならない。

 

自然崇拝ではない。自然に学ぶことは、自我の回避・放棄ではなく、逆に 真に自我を貫徹することである。