現在と、そして過去をふりかえり、人間はつくづく情けないものだとおもう。じぶんの思いと、他者の現実との、区別がつかないまま、他者に言動している。気狂いとは、迷惑とは、このことである。

 

 

 

合い間の独り言。

 

 

 

 

世のなかは、知らねばならないどうでもいいことが多すぎる。いつ、どうでもよくないことをするのか。 人の役に立っていることの思いなど、逃げ口上だ。混濁はほとんどすべてその思いから生じている。