この間ぼくなりの雑学で、ぼくにとっていろんなことがわかってきた。ぼくがおかしいと感じたことはみな相応の根拠がある。ここで詳論はしない。結論を言うと、ぼくがこの欄で言ってきた根本は正しいということが様々裏づけられてきた。客観的に証拠立てるような次元ではなく、それは正しいだろうと得心できるということだ。ぼくはそういうことを主題にしたくないので、副次的事柄扱いにしかすぎぬが、霊界悪魔は存在し、それと共謀する生者どもがいるということだ。スプーン曲げと同じくらい非精神的でくだらぬことだが、これらが積極的悪意(破壊意志)を行使しているかぎり看過できない。やっかいなことだ。すこし勉強している読者には周知のこととおもう。その証拠が上がってきたということだ。いまここでいちいち言わない。つまらぬから。裏社会の魑魅魍魎は霊界とつながっている。つまり霊力と科学技術力は今や結託しているということだ。このぼく自身の経験による感得は、いくらでも裏づけられるということだ。



本来の精神的なこと、魂的なことを展開しつづけることは、だから ますます重要なのである。言ったように、霊の力と魂の力とは、物質と精神がちがうようにちがうという自覚が、ある意味ですべてである。




要するに、〈悪魔の存在を抜きに陰謀論を調べても、いずれ袋小路にぶつかり、出口が見えない迷宮の中をさまようことになってしまう〉。
〈悪魔は、人間達を自分の下に従わせ、拝ませ、彼等を使って自分を頂点とする世界を創造しようとまで画策するようになっている〉。
〈そのような霊的存在が此の世に実際にいるのである。それを信じないで 陰謀論の全体はいつまでも正確に掴むことはできない〉。

この他者の論にぼくは全面的に同意する。しかもこの論者は外的観察によって推量として書いただろうが、ぼくはまったく自分自身の経験からの断定として書いている。



社会のなかで社会に組み込まれて生きるということは、生きるために「人間」を犠牲にして悪魔に服従することである、と、社会組織に入る際に知らされるのだよね。その経験の強烈さのために、大方は、それが「おとなになる」ことだと自己説得するのだよね。形而上意識すなわち自己意識を堅持できない者はすべてそうなる。それが日本の特徴だから、「坊ちゃんでなければ純粋でありえない」などと社会通念されることになる。それにたいし 「西欧の理想主義者(イデアリスト)はもっと悲劇的だ」 と高田先生が指摘することになる。









紹介:
石井一昌の言霊85  徴兵も徴用も庶民が担わされる
石井一昌の言霊83 憲法「改正」「改悪」「改定」



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気が荒れているからようく聞いておけ、悪魔が在るかぎりはね、悪用されない科学技術など唯の一つも無いんだよ!悪魔は破壊の確信犯で、破壊によって利益を得る層が在るかぎり、悪魔の走狗は在るのだ。科学の発達でバラ色未来なんて悪魔が全部逆手に取るんだよ!!!ようく覚えておけ!!!