また朝まで起きていたが仕方がないのだ、自分の落ち着きに戻っている時間が夜なのだから。寝るのは宝をつぶすようなもので、体にはいいだろうが精神はつまらんと言っている。今なりの精神活動のために夜寝たほうがいいいのは解っているが、「今の今」を生きたい気があるから押して起きていることになる。いまから寝ることにする。普通の感覚が働いていないから、寝ようという意識がない。
このブログ(電子欄)は、いま流行(はやり)〔じつはもっと以前かららしい〕の集団ストーカーと言われている人為なのか霊為なのかわからない、おそらくその両方の混合現象によって、それまで堅実に持続させてきた蓄積と身体を台無しにされて何度か自分の首を絞めた人間が、何とか精神だけでも立ち直ろうと綴っているものである。信じ難い現象を一杯経験してきた(それはこの欄に散見される)。読者は全部を読むべきである。
 いま書きたいことがある。僕が受けた災難を、一応第三者のくせに、〈全部許すべきだ〉などと言う者がいる。何の権利と資格があってそういうことを言うのか。〈一応第三者〉と僕は言った。この者はどうも様子を見ていると前々から不可解なものを感じていた者なのだが、結論から言うと、加害グループの一人だったのではないかと今思っている。〈許すべき〉と言うところからすでにおかしい。この者は、私が一番苦しんでいた時に不真面目なことを一杯言った者達の一人だ。どうして前々から不可解という印象を私が受けたかを言うと、詳しく再現しなければならない大変なことになる。この者は私が東京で最も密接に関っていた者なのだ。ずばりこの者のことを書こうと思ったのだが、再び逡巡している。具体的なことを全部言うのはあまりに気が重い。たしかにこの者はおかしいという感覚を読者と共有するためには、僕が経験したことを全部述べねばならない。急にこういうことを書きだしたのは、徹夜で意識が或る解放状態にあるからなのだ。妙に気持だけは冴えているあの感覚だ。それで書き始めた。この者が誰か一言で言うのは実に簡単なことなのだが、それだけ言っても意味がないといま思っている。
 この者のような〈傀儡〉がその後じつに増えた。等しく、この様子は人間技であろうかという妙だが疑い得ない知覚現象がある。神懸り的でしかも神聖さの真逆のふざけたことをする。要するに悪魔の傀儡と化しているのだ。全員、二重人格どころか魂の根っこを魔物に牛耳られている。僕がこれだけ体がおかしくなったので最近表面上大人しくしているが、僕が医局の薬で体を破壊されるまでは大変な騒ぎで僕を心理的精神的に追い詰めたのだ。世の中でこういう有り難くない不思議なことがあるとははじめて経験した。正真正銘人生ではじめてだったので、当初の僕の混乱は物凄かった。後にPCで「集団ストーカー」現象として詳述されているのを偶然気づき驚倒した。今日はこのくらいにしよう。僕が「集合容喙現象」としてまとめたテーマ節をぜひ読んでくれたまえ。