ブログを通して、素直な気持ち | ☆また会える日まで☆

☆また会える日まで☆

2人の天使ママです。色んな気持ちや日常のことを綴りたいと思います。

皆さん、温かいコメント、メッセージ、メールありがとうございましたo(^▽^)o全てのコメント、メッセージありがたく読ませていただきました。お返事が出来ずごめんなさい。お返事もせず記事をアップしてすみません。。

入院中はなかなか眠ることが出来なかったけど、退院してからは1時間で集中して熟睡出来るようになってきました。日中は、弟君と2人きりなので暇さえあれば眠る生活でなかなか余裕がありません。あまりのきつさに授乳時間過ぎても、爆睡してしまうことも多々あります。顔を洗うのも忘れるくらい生活は弟君中心にまわっています。娘が生きた大切な16日間も過ぎて色んな想いが重なり切なくなりましたが、弟君は元気いっぱい力強く生きてます。毎日、感謝の日々です。

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私は娘を亡くしてからベビ待ち出来るまでの期間が長く、今年に入ってからベビ待ちだったため今回のベビ待ちは短かったのですが、ブログをいつも読んでいて周りのお友達がベビ待ちできることすら羨ましく感じていました。でも、同じ天使ママとして、子供を望む同じ女性として、妊娠そして出産されていくブロ友さんが無事に出産されていくことは自分のことのように嬉しく、たくさん勇気と感動をもらい妊娠中ずっととても励みになりました。

その反面、私1人がどんどん置いて行かれるような、私は一体何をやっているのだろう、皆、妊娠・出産して現実を確実に歩んでいっているのに私は何も変わらない。焦りやとてつもない孤独感、自分の嫌なところばかりがみえて、時には自分が惨めだなと感じることも多かったです。こんな思いをするならブログをやめてしまおうかと何度も考えて苦しい時期がありました。でも、ここでしかわかってもらえないことがたくさんあったため、辞められずにいました。

とにかく娘を亡くしてから1年は、我が儘、自己中、周りの家族や親友、知り合いにどう思われてもいいやと思って過ごしていたように思います。ブログは、そんな私の気持ちを理解してくれる仲間がいつもいたので、とても居心地が良かったのだと思います。でも、そんな自分を客観的に見ると、ずっとこのままでは何も変わらない。本当にこのまま自分が楽なように生きていっていいものか…世間に出ればもっともっと大変なこともあるだろうし、立ち向かわなければいけないことだってこの先きっとあるはず。

1年経ってそんな自分をまず変えようと思いました。いつまでも悲しみに浸って自分に甘えていてはいけない。どんどん自分で世界を狭めていっているだけ。私が生きているのはブログの世界ではない、現実なのだと。リア友と会う機会を増やしてみたり、少しずつ遠ざけていたことも無理しない程度に体調と相談しながらやってみたりしてブログの中から抜け出して、現実をしっかり見ていくように仕向けていきました。

生きている以上、自分の周りの人達の状況が変わっていくのは当然のこと。人の近況を聞いても知らぬふりして、自分が傷つかないように自然に臆病になっていくのも嫌でした。そして、ブロ友さんの状況が出会った頃よりどんどん変わっていく中、嬉しさ半分寂しさ半分な気持ちで、どんどん私1人置いていかれる感じで、時にはやけくそになることもありました。そうは言っても人生皆それぞれだし、皆がまた子供を望む気持ちもわかります。私も皆さんと同じ気持ちでした。

天使ママになった頃出会ったブロ友さん達より出足がかなり遅くなってしまったけど、私もベビ待ち出来る日が必ずくると信じて日々過ごし、人は人、自分は自分と常に言い聞かせてきました。

私の性格上、妊娠の経過をブログに書くと変に自分を追い込んでしまったり、余計な悩みが増えてストレスになるとわかっていました。自分へのプレッシャーをかけないためにも、自分のためにブログは敢えて妊娠のことは書きませんでした。友人や親戚への妊娠報告も臨月近くでしました。

妊娠してから思っていたよりも出産までの日々がとても長く、毎日一日一日が長過ぎて、マタニティライフを楽しむ心の余裕はありませんでした。何度も無事に赤ちゃんが産まれた時のことを想像しては、私にそんな日が来るのかな...検診の度にまた何か病気が見つかるのでは...と何度も不安で押し潰れそうになりました。でも、無事に出産されていったブロ友さん達が皆通った道。私も絶対乗り越えるんだ!今度こそ乗り越えてみせる!今度こそ!!と毎日言い聞かせて、最後の出産する日まで自分と戦っている感じでした。

そんな時いつも支えてくれたのは主人をはじめ、姫たん、家族、親友、友人、ここで出会った天使ママさんです。しばらくブログを書かない時期もあり、こんな私のために心配してメールをくれた方、お手紙をくれた方、安産祈願のお守りを送ってくれた方、そっと見守ってくれていた方、本当に本当に皆さんの想いが温かくて嬉しかったです。有難うございます。

そして、実はここのブログで出会った天使ママさんであるお友達と一緒にマタニティーライフを過ごすことが出来ました。お互いに励ましあい、いつも健診が同じ曜日で緊張している私はお友達と健診の合間にお話することでとても救われていました。お互いに色々と想い出のある場所でもあり、病気のある子を亡くしただけに、妊娠経過に対しての不安を共感出来る部分がたくさんありました。大切なお友達と出会わせてくれたのも天使ちゃんと娘のお陰です。

なんだかんだで、たくさんの人に支えられていたと思います。1人では絶対乗り越えられなかったと思います。そう思うと全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。





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