お茶をしに行く場所を考えてなかった友達は、お昼になっても連絡がないので
私から、もし行く場所が決まってなかったら家に来てもいいよとメールしました。そしたら『行くー』と即答!
私は慌てて買い物を済ませてケーキを買いに行き、ソワソワしながら友人を待っていました。
自宅なら落ち着いて話せるし、泣いても大丈夫だし、姫たんも話を聞いてると思ったら大丈夫だ落ち着いて会えると自分に言い聞かせました。
友人が家に来るなり、すぐ姫たんの祭壇へ友達は行き、お線香をあげてくれました。
姫たんを可愛いと言ってくれました。
何気なくキャラメルは最近体調はどうなの?と聞いてきました。
そして、ポツリポツリと私は自然に語りだし…
涙を拭いながら頷きながら私の話を聞いてくれました。
私から姫たんの亡くなったという連絡を聞いた時、自分のことのように涙が止まらなかったよと
彼女が語ってくれました。
そして、買ってきたケーキをお互いに半分こにして分けながら友人の話を聞き話ました。
仕事辞めることにしたということを伝えたかったようです。同じ職場に三人妊婦さんがいて、今の人間関係ではとても安心して産めそうにないし、妊娠すらできないかもということでした。
そして、色々話しました。
話ているうちに、姫たんが産まれる前後に彼女のお母さんが急に入院することになったという連絡を受けたことを思い出しました。
その時、私は彼女のことがとても心配でした。以前から彼女のお母さんの病状を知ってただけに。
でも、私も姫たんの状態が悪かったため確か『お互い頑張ろう』と友人に言ったと思います。
お互いあの時は、大変な時期だったねと語り合いました。
そして、私はなかなか彼女がお参りに来てくれなかったのはお母さんのことで大変だったんだと思ったのです。
亡くなってから納骨前にお参りに行きたいけど、と連絡をもらったけど、
どうしても来れず、1月に会おうと言われたけど私がまだ外に出られず断り
やっと今日会えました。
私は自分に起こったことが一番悲しいのにどうして姫たんに会いに来てくれないのかばかり考えて
しかも、彼女も大変だったことをすっかり忘れてたことに今日気付くなんて…
自分が物凄く情けなかったです。
そして、彼女に自分のことで精一杯で彼女が大変だったことも忘れてひどい友達だね
ごめんと謝り、来てくれて嬉しかったことを伝えました。
そして、私のお遍路の旅のことや友人の最後となった社員旅行でハワイに行った写真を見ながら話して過ごしました。
友達、ありがとう!感謝してるよー。
姫たん、ママのお友達と会えたね。お腹に姫たんがいる時会った人だよ。
姫たんがお腹の中にいると知った時喜んでくれたよね。
姫たんのお陰で穏やかに過ごせたよ。見守ってくれてありがとね(^-^)☆