お遍路する場合、体調を許す限り〝歩きお遍路〟を私はお勧めします。
なぜなら
・ゴールがなかなか見えないことで、自分自身を見つめ直す時間がたくさんある
・歩くことで必要以上のことを考えず経済的だし健康に良い
・自然と触れ合うことができる
・人と出会うことができる
・色んな歴史を知ることで学びが多い
・歩きながら辛くなってきた時やきつい思いをすることで様々なことが見えてくる
・景色や自然な風景がとても綺麗に見える
・人の温かみや優しさを再確認できる
・自然の温かみ、物の温かみ、食べ物の温かみなどとても有り難く感じれる
・普段の生活がどれほど恵まれ、欲のある生活をしているか考えさせられる
・1人の人間として〝こうありたい〟と考えさせられる
今思いついたことはこれぐらい。もっと歩いていたら、また違う感想が書けるのかもしれないけど。
大袈裟かもしれないけど、きつい時こそ自分自身との戦いでした。そして、自分を見つめ直す、とても良いきっかけになりました。
私の場合、主人と一緒だったので2人で歩く場合は、お互いがお互いを思いやる気持ちも大切だと思います。
相手がきつそうにしてたら励ましたり、歩くペースを合わせたり、荷物を持ってあげたり、休憩したり、相談したり、知恵を出し合ったり…
色んな思いと共に一緒に乗り越えることができ、また絆を深めることが出来たように思います。