お昼に主人のお遣いで、電気屋さんまで1人で歩いた時のこと。
いい天気で気持ちがよかったので、少し遠回りをして歩いていました。
空を見ながら姫たんがお空からママのこと見てくれてるかなーとか
ここの美容院、入院前に行った初めての美容院だったな。今は行き辛いな、もう行くことはないな…姫たんがお腹にいる頃よくパパと歩いたな…など考えながら歩いていました。
すると遠目で小さな女の子(一歳ぐらいかな)がまだおぼつかない足取りでお母さんらしき人と歩いているのが見えました。
内心では可愛いなと思っています。でもその親子の横を通る時その小さな女の子の視線を感じていましたが
いつもの私なら手を振ったりニコッと笑ったりするのだけど見ないようにして通りすぎてしまいました。
別にその親子に抱く気持ちに悪い気持ちは一つもありませんでした。ただ可愛いなーいいなーと思う気持ちだけでした。
でも近づいた時はその親子を見ないようにしていました。
こうやって無意識に自分で自分から壁を作ってるのだなと…感じながら帰ってきました。