鑑定の偏見(21)
筆跡鑑定においては書かれた漢字のみを鑑定する鑑定人が多い。
カタカナやひらがな、数字、句読点や筆記具、用紙の状態も当鑑定所では解析対象としている。
この様な解析をできない言い訳をする鑑定人はあまたいる。
どこに筆者の恒常性あるとくにがあるか判らないので、徹底的に解析を行わないといけないのである。
数字には筆者の恒常性の特徴がでやすい。0、5、
7、8などや句点の筆順が怪文書の筆者を特定できたこともある。鑑定資料の用紙が感圧紙であった0もある。感圧紙を使用していることは書かれた署名が透写であることを更に立証したのである。