最強の科学的鑑定(8)
筆跡鑑定で一番難解なのは、筆跡が罹病や高齢化により、字画形態が変化したときである。
筆跡の変化が時系列で把握できるケースは比較的少なく、突然変化している筆跡が現れるケースが殆どである。罹病や高齢化を踏まえての鑑定が出来ないと、同一筆者の筆跡なのに異筆との冤罪を招くことになる。この様な筆跡の鑑定には筆勢や統計検定が有効である。
最も鑑定が難しくと考えるのは韜晦(とうかい)文字である。韜晦文字は自分の筆跡個性を隠して書かれた怪文書である。この鑑定では異同鑑定(筆者照合)ではなく、誰が書いたか(筆者識別)できないといけない。自分の筆跡を隠して書かれたものであるので、筆勢や統計検定が使えない場合が多い。
逆に考えれば韜晦文字を正確に鑑定できる鑑定人が本当に技量にある鑑定人といえる。
当所には年間に韜晦文字の鑑定依頼は2件程度であるが異同鑑定に結果の根拠を三点程度記載するとs裁判に使用する鑑定書の作成依頼がきたことははない。異同診断書で当事者間の話合いで解決したと思われる。そのことは早期解決できたので良いことではある。
筆跡鑑定で一番難解なのは、筆跡が罹病や高齢化により、字画形態が変化したときである。
筆跡の変化が時系列で把握できるケースは比較的少なく、突然変化している筆跡が現れるケースが殆どである。罹病や高齢化を踏まえての鑑定が出来ないと、同一筆者の筆跡なのに異筆との冤罪を招くことになる。この様な筆跡の鑑定には筆勢や統計検定が有効である。
最も鑑定が難しくと考えるのは韜晦(とうかい)文字である。韜晦文字は自分の筆跡個性を隠して書かれた怪文書である。この鑑定では異同鑑定(筆者照合)ではなく、誰が書いたか(筆者識別)できないといけない。自分の筆跡を隠して書かれたものであるので、筆勢や統計検定が使えない場合が多い。
逆に考えれば韜晦文字を正確に鑑定できる鑑定人が本当に技量にある鑑定人といえる。
当所には年間に韜晦文字の鑑定依頼は2件程度であるが異同鑑定に結果の根拠を三点程度記載するとs裁判に使用する鑑定書の作成依頼がきたことははない。異同診断書で当事者間の話合いで解決したと思われる。そのことは早期解決できたので良いことではある。