先日、めまいで脳神経外科に行ってから
処方された薬を飲んでいた。
受診から2日目の夜。
なんとなく、めまいのような不快感あり。
ベッドに入るも寝付けない···不快で。
それでもなんとか眠りに就いた。
午前3時半、トイレに行こうと起き上がると、
フラッとした。
いつもよりはっきりフラッと。
いざ立ち上がってトイレに行こうとしたら、
あら、あら、あら···って感じで
豪快にフラつく。
転覆しそうな船に乗っているイメージ。
えっ❕❔なにこれ❕❔ヤバい💦💦💦
それでもなんとか用を済ませて
フラフラヨタヨタとベッドに戻る。
身体を横たえるやいなや、めまいが😱
不快不快不快💀
必死に堪えて、寝ようとするも
不快感が続いて目が冴える。
少し安静にしていれば、治まると信じて
必死に不快感に耐える。
が、あぶら汗が出始めて動悸もバクバク😱
かれこれ小一時間は身悶えしていた。
どうしたらいい❔
取りあえず、起き上がってみよう💦
で、起き上がるやいなや、
グラングランとめまいがして
同時に激しい吐き気。
吐き気はするものの、唾液以外何も出てこず。
こりゃアカン💀
尋常ではない❗️
救急車、呼びたい😭😭😭
一人暮らしの私は、自分一人で対処しなければならないのだ。
飛んできてくれるような恋人もいない(笑)
兄に連絡するにも、あまりに朝方すぎて気が引ける💦
まず、空いていた部屋の窓を閉めて鍵をかける。
まずは2階から1階へ降りねば💨
必死。
そこからは、ほとんど四つん這いのような感じで、部屋を出て階段へ。
吐き気が襲う。
唾液しか出ない。
ヨダレを垂らし、手すりにしがみつきながら階段を降りる私の姿は、きっと妖怪のように見えただろう(笑)
吐き気でえずくと、💩まで出そうになる(笑)
ヨロヨロ、フラフラ、オエーを繰り返しながらトイレに行って用を足す。
気分悪い。
あぁ、救急車を呼ぶ前に、支度をせねば💦
財布と鍵と、先日もらった薬の処方箋と、
兄の電話番号が書いてあるメモ(電話機の上に貼ってあったもの)を手提げに入れる。
あっ、このまま入院になるやもしれぬ。
ってことで、パンツを数枚、袋に入れて、
それはテーブルに置いておく。
これはまだ持っていかんでいいという判断。
入院になったら兄に頼むために用意した。
さぁ、お勝手口まで行って鍵を開けてから、ようやく119番🏥🚑️
🏥「事故ですか?救急ですか?」と聞かれ
👩「救急です💨💨💨💨」と声を絞り出す。
家族がいないから、全部私が応答しなくてはならない。
住所、電話番号、症状をオエーッとなりながら答えるのも、かなりキツい。
🏥「一人暮らしですね。ドアは鍵がしまってますか?」
👩「開いてます···開けました💦💦💦」
救急車が向かっていることを伝えられ、
🏥「お隣の方の名字はわかりますか?」
咄嗟にお隣さんの名字が出てこなかったりして焦るも、思い付く名字を伝えたら、
「あーわかりました、わかりました」
と場所が特定できたらしい。
時間は4時半。
まだ寝ているであろう兄にLINEで
「救急車呼びました。これから病院てす」と
送っておく。
救急車到着。
気がついたら、
私、短パンで、薄っぺらいブラトップしか着てないという、小っ恥ずかしい格好だったっていう(笑)
「歩けますかぁ」と言われ、
支えられながら歩いて救急車の寝台に寝る。
そこから、また質疑応答が始まる。
先日、受診した脳神経外科クリニックの名前も言わされ、CT検査は異常なかったことも伝えておく。
付き添いでもいればね、良かったんだけどね😅
えずきながら答えるのは大変で、苦しくて😱
救急隊員さんが病院と連絡を取っているのか
「···はい···そうです···独居です、独居」
と話している。
独居(笑)
何度も言わんでくれ😅
独居老人みたいに聞こえる(笑)
まぁほぼそうだけどぉ。
で、家からとても近い総合病院に搬送される。
処置室で寝かされて
点滴を受ける。
えずきは止まらない。
少し落ち着いてきた頃(えずきあり)、
先生らしき人が現れる。
👨⚕️「CTは撮ったんですよねぇ?」
👩「はい撮りました。異常はないって···
MRIは撮らなくてもいいですか?」
👨⚕️「MRI···撮りますか?」
👩「はい···撮ってください···」
👨⚕️「わかりましたぁ」
ってな感じで、私の方からMRIをお願いする形に😅
えずきがちょっと治まってから MRIに。
兄が言っていたが
MRIは狭くて狭くて、目を開けてたら、ちょっとパニックになったって💀
それを聞いていた私は
閉所恐怖症気味😵
怖いよぉ🌀
しっかり頭を固定して(これだけでも窮屈💦)、
耳栓して、
機械の中に入っていく。
その時から私は既に目を閉じている。
絶対開けまい❗️目は開けないぞ❗️
と心に決めて。
ガンガン、ゴンゴン激しい音がする。
目は開けず、
頭の中に愛する玉置浩二さんの『田園』の音楽を流してみる。
「生きていくんだぁ~それでいいんだぁ♪」
ずいぶんと長く入っていたみたいな気がするが···、
気分不快の方が勝ってたから、MRIへの恐怖感は抑えられていたのかも。
またしばらく処置室で寝かされる。
どこからか、医師の声···
誰かと話している声が漏れ聞こえる。
「MRI? あぁ、うん、問題ない」って。
私には直接説明はなかったが、
聞こえてきた声で、MRI異常ナシと理解する。
その後、医師がやってきて
👨⚕️「落ち着きましたぁ?」
👩「あ···まぁ···さっきよりは···MRIは問題なしですか?」
(実際はまだまだ気分不快のまま)
👨⚕️「問題ないですね。落ち着いたら帰りますかぁ?」
👩「え···あ···どうしよう···帰ろうかなぁ···」
(かなり戸惑っている···帰れる自信はない)
👨⚕️「入院していきますかぁ?」
👩「はい···入院させてください💦」
(ホッと安堵する)
👨⚕️「わかりましたぁ。じゃ入院しましょう」
めまいとか、吐き気とか、気分不快とかの辛さって、他人には伝わらないんだね。
こんなフラフラヨレヨレで搬送されてきて、
数時間で立って歩いて帰れるわけないっしょ😩
ようやく病室に入れたのが10時💨
やっと休める😭
車椅子からベッドに移る時でもフラフラ。
帰れるわけなかったね😅
兄にLINEで色々伝えようと思ったが、
文字を打つのはキツい。
直接電話して持ってきてほしい物を伝える。
マスク(病院側の決まりで)
充電器
薬
下着(用意しておいて正解だった😆)
これらが、どこに置いてあるのかを説明しなくてはならなかったから、文字ではなく、直接話したかったのだ。
兄と私の家を結ぶ道筋にこの病院があるので、
それは便利だった。
ほどなく兄が、私のリクエストに答えて必要な物を持ってきてくれた。
着の身着のままで来てしまったことも伝えてあったので、
兄が自分の服を持ってきた(笑)
兄は小柄で細いので、私が着ても大丈夫そうと判断したらしい。
Tシャツとチノパン😆
兄自身には、ちょっと小さめだと言っていたので、私が着ても、それほどブカブカにはならないっぽい。
便利な兄妹😆
兄が帰ってから、
また急に吐き気がして、
今度はゴミ箱に思いっきり吐いた。
やっと吐けたよ💦
ちょっとスッキリ。
その後、めまい止めと吐き気止めの点滴を打ってもらい、不快ながらも少しずつ落ち着いてくる。
トイレに立つと倒れそうになり、
点滴棒にしがみついてトイレへ。
まだまだフラフラヨレヨレでした😖
夕食は、気持ち悪くて、カットフルーツを2口食べて終わり。
点滴のせいで、トイレが頻回でまいった💦
翌日、二日目も、
医師が退院するかどうか、意思確認に来たけど、まだ不安だからってことで、入院続行。
そんなこんなで、2泊の入院となる。
当然、ピタッとめまいが治まったわけではないけれど、なんとか3日目に退院して、
兄に付き添われ歩いて家まで帰ってきた。
たかがめまい、されどめまい。
しんどかったわぁ😱
次は耳鼻科に行かなきゃ💨