東京:日本橋「幸楽苑」 | B級に生きる ~ランチ編~

B級に生きる ~ランチ編~

望んだわけでもないのに,いつの間にかB級の世界に身を置いていた。しかし,十数年のうちにB級の奥の深さに魅せられた。もはやB級こそが,我輩の住処である。
一人前のB級職人になるために,日夜修行に励んでいる,そんな我輩のB級グルメな毎日をごらんあれ。

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日本橋の「幸楽苑」にて。

ついに本年初めての(だよな)休日出勤に。

八重洲の有名ラーメン店に行こうと思ったが,行列を見てこちらに。

ここだって,行列店とそんなにかわらない美味しさだと思うがな。




中華そば&ライス441円。
すっごく懐かしい味に思えるのは,我輩だけではないだろう。

なんだかやたら,年配の女性が一人で店にやってくるのだ。

昭和29年創業って,そんなに昔じゃないような気がするが,

戦争が終わってたった9年後のことだ。

今から9年前といえば,ネットバブルの始まった頃だ。

当時と今とは,根本的には全く何も変わってないな。


戦争体験がある我輩の親の代は,価値観の変化が人生に大きな影響を与えたことだろう。

以前,親父が小学生の頃に,祖父に書いた手紙を見たことがある。

敵がどうのこうの,って書いてあった。

親父がそんなことを書いてたなんて,考えられない。今の親父からは全く想像付かない。

でもそう考えると,遠くない未来にそんなことが起こってもちっともおかしくない気もする。

きっと価値観もあっという間に変わるのだろう。

そして価値観が変わるとか考える前に,もう自分はこの世にいないかもしれない。

怖ろしいことだ。


どうして休日出勤の日に食べるラーメンの感想がそうなってしまうのかわからないが,

平和に感謝しなくてはならない。

そして,野球のあとに出社しなければならないほど仕事のある今の環境に感謝だ。