竹刀の持ち方ですが、
基本的には左手の小指・薬指・中指の3本で持ちます。
小指は竹刀の柄の一番端のギリギリのところにきて、
右手は竹刀の鍔(ツバ)のすぐ下にきます。
他の指と右手は添えるだけで、上からくるように持ちます。
よく言われるのは「雑巾を絞るように」という言葉です。
実際、そんな感じになるはずです。
ただ、硬く握るのではなく、柔らかく握るようにしますが。
肘は柔らかくし、肩の力も抜きます。
そして、左拳はへその前、こぶし一つ分空けたところに置き、
体の中心線からずれないよう、真っ直ぐ持ちます。
剣先は相手の喉に向けます。
これで、模範的な中段ができるはずです。
とはいえ、これはあくまで模範的な構えであって、
自分に合うように多少崩した人もたくさんいます。
特に、竹刀の握り方なんて怪しいですね。
左手の指3本だけで持っている人は
ほとんどいないんじゃないかと思います。
考えてもみてください。
たった3本で握るのと両手使って握るのと、
どちらが早く竹刀を振り回せると思いますか?
とはいえ、左手の方が右腕より力が入っていることが
多いのも事実なわけですが。