【キャロット】2024募集馬 全頭評価❼ | アラカン優優の一口馬主ライフ

アラカン優優の一口馬主ライフ

20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

全頭評価❼  募集番号62~71です。

このゾーンはサートゥルナーリアとドレフォンの産駒が目立ちます。


母優先

得点 73  順位 20   評価 A

再生数順位   9

母  石坂正厩舎 17戦4勝 
母父 ダイワメジャー

3才の初子は仕上がり遅れで5月デビューもシンガリの大敗。3ヶ月後の先週2戦目に挑んだが6.9もの大差をつけられまたもシンガリであえなく引退となった。
元々競走能力はなかったと思われ会員に納得してもらうための2走のように思える。
いきなり印象の悪いスタートとなったが2才馬は兄の大敗と同じ頃にゲート試験に合格し秋以降のデビューを目指すことになりそう。
甘い評価はできない血統かと思うものの今回は厩舎は、5頭の預託馬の中から重賞勝ち馬ベレヌスを出していて、かなり強化されているため、違う結果になる可能性も十分。
馬体重と管囲に若干の不安が残るサイズであり厩舎力に頼りたい。


母優先

得点 65  順位 42   評価 B

再生数順位  24

母  奥村武厩舎 17戦4勝 
母父 ディープブリランテ

母はデビューから3連勝を飾った逸材だったが、脚元が弱く順調に使うことができず、4連勝を懸けて臨んだ秋華賞では10着に敗れ、その後の愛知杯4着以後は条件に降級となり3勝クラスまででオープンには、復帰できなかった。競走能力は高かったと思われるだけに残念な競走成績と思う。
初子の3才馬は5戦全て掲示板に載っているが勝ち負けまでに至らず、31日ラストチャンスに挑む。
2才馬は中内田厩舎に入っている期待馬でゲート試験合格後デビューに備えている。
3番子の本馬は走り頃ではある。
重そうな歩きはするが、柔軟性ありそうな馬体は好印象。この価格ならと思える1頭。


母優先

得点 70  順位 30   評価 B

再生数順位  46

母  斉藤崇史厩舎 16戦3勝 
母父 ダイワメジャー
母はコンスタントに16戦を駆け抜けたが、何故か産駒は健康に恵めれておらず、本馬が5番子になるが3才から上の3頭の内2頭はデビューできていない。初子も8戦未勝利で引退しているので、今のとこは産駒の勝ち上がりなしの状況。
本馬は5月生まれながら馬体は立派。あるかも滑らか筋肉量も十分ありそう。厩舎も強化されているので意外に早くから出て来れそうに思える。
ドレフォン産駒でダートでの潰しも効くのもプラスだろう。
視聴回数から見ると❌なしにチャンスがあるかどうか微妙で気になるところ。



母優先

得点 65  順位 42   評価 B

再生数順位  78

母  大竹正博厩舎 11戦3勝 
母父 ディープインパクト

初子の3才馬は10戦目の初勝利を目指して今週出走予定。
2才馬は春先に脚元に不安が出て、8月にしがらきに移動しゲート試験はこれからの模様でデビューは遅れそうだ。
本馬は動画を見る限り動きは良くて、健康面の不安は感じられない。
厩舎はリーディング100位前後、ここ5世代ではキャロットとの付き合いがなく7年ぶりという点では一抹の不安は残る。



母優先

得点 62  順位 54   評価 C

再生数順位  58

母 矢作芳 厩舎 22戦9勝  BCディスタフ
     地方重賞4勝
母父  オルフェーヴル

3年前の秋、ブリーダーズカップで日本中の競馬ファンの注目を浴びた母の初子が早くも募集される。初子はダート王を狙ったのかドレフォンが付けられた。ダート狙いには馬体重が厳しいので、芝も走れる父産駒が多いのでそちら狙いになるのやもしれない。
MY厩舎のエースだったバーデンヴァイラーの甥でもあるので注目しているもののデータ的には少し厳しい評価になる。
どんな種馬相手でも活躍した馬を出てきた
ヴィートマルシェの孫だから、データは関係ないかもしれないが。


母優先

得点 71   順位 25    評価 B

再生数順位  74

母  高柳瑞樹厩舎 18戦4勝 
母父  ダイワメジャー

初子の3才は、地方馬で2戦1勝。現在は休養中のようである。
2番子も募集はされなかったところを見ると頓挫なんだろうと思われる。
上は不安材料しかなく、初めて募集された本馬にはアワブラの期待がより一層かかるだろう。
歩きはゆったりしているが動きは大きく問題なさそう。キャロットの勝ち上がり率3/3とパーフェクトの厩舎なので、1つ2つは勝たせるだろうと思われる。


得点 52  順位 81   評価 D

再生数順位  68

母 サンデーR  池江泰寿厩舎 5戦0勝 
母父 オルフェーヴル
母は中央未勝利後、地方からの出直しを目指したが悲願ならず生涯未勝利で引退。
ミュージカルウェイの子でミッキークイーンのしたという血統背景から繁殖に残ったと思われるが、この成績ではサンデー募集はかからず、ノーザン系クラブでの募集は3番子にして今回が初めて。初子の3才は未出走引退。なかなか上手く行かない感じ。
本馬も馬体小柄で苦労しそうなレイデオロ産駒。尻尾振りから気性面の課題もありそうで見送り。




母優先

得点 62  順位 54   評価 C 

再生数順位  84

母  石坂正厩舎 21戦3勝 
母父 エンパイアメーカー
母はどんな種馬の産駒でも活躍馬を出すブルーメンブラットの娘。
初子の2才馬は6月8日にルメール騎手で早期デビュー果たすも結果は1番人気ながら6着に終わり、その後骨折が判明しオペ後は北海道に戻り療養中で、上手く行っていない。
本馬も管囲はかなり心配な数字。これ以上馬体が増えたらリスクが高まりそう。
レイデオロ産駒はこういうタイプが多い?


母優先

得点 76  順位  8   評価 A

再生数順位  38

母  四位洋文厩舎 17戦2勝 
母父 ディープインパクト

高野友和厩舎に入り晩年は四位洋文厩舎へ転厩し6才春まで現役を全うした母の初子。 見栄えのいい子が多いナダル産駒で、この馬も馬体を数字以上に大きく見せている。
母父ディープなので芝でも行けそうな感じで成長次第では面白いかも。
高野友和厩舎は5世代でレイパパレ、ナミュールの2頭がG1勝ち、地方に出てから川崎記念を勝ったライトウォーリアも中央では在籍していた。
斉藤崇史厩舎と並ぶ西のエース厩舎で期待はできる。


母優先

得点 70  順位 30   評価 B

再生数順位  64

母  尾形充弘厩舎 25戦3勝 
母父  キングカメハメハ

過去デビューした内1頭は地方馬で中央でデビューしたのは3頭。勝ち上がりは2頭いて1頭は未勝利で地方に出ている。

アワブラながらこれまでキャロットの募集はなく今回が初めてなので権利持ちの方は気合いが入ってると思う。

安田翔伍厩舎もクラブと好相性なのは55番人気で書いた通り。


❻はこちらです



~つづく~

※キャロットクラブの許可を得て転載しています。