【キャロット】2024募集馬 全頭評価❸ | アラカン優優の一口馬主ライフ

アラカン優優の一口馬主ライフ

20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

す全頭評価❸ 募集番号 21~30です。

母優先

得点 80  順位   2   評価 S

再生数順位  25

母  松下丈士厩舎 15戦3勝 
母父 ディープブリランテ

母はデビュー2連勝で3才春はクラシックロードを歩んで6才春まで現役を全うした。
初子からドゥラメントが配され期待が大きかったが、体調整わずデビューできずに終わった。
2番子は今週9月1日デビュー予定で、募集ヤリを狙う。
2番子は410㌔で小柄になりそうだが、3番子の本馬は440㌔あり、ナダル産駒らしいバランスの取れた好馬体で歩様も大きくゆったりしており、大物感もある。
これまでの産駒では文句なしの一番で活躍できそう。
問題は厩舎で国枝栄師はこの世代のクラシック直前に引退することになるので3才春以降の預け先によっての、運不運がありそうで、
不安要素となる。



得点 43  順位 91   評価 E

再生数順位  23

母  サンデーR    池江泰郎厩舎 
8戦0勝    母父 ダンスインザダーク

11番子にして初めてのキャロット母子となった。未勝利ながらディープインパクトの妹という血統の良さを買われて繁殖入り。産駒10頭中勝ち上がりは6頭。最高は3勝クラスとや低調。しかし娘のエッジースタイルが皐月賞、ダービー共に出走した活躍馬アーバンシックを産んでいる。 直近産駒の2頭はどちらも4戦未勝利で引退となっており、本馬は17才時の産駒なのが不安要素。
馬体が馬体重ほど大きく見えず少し頼りなく動画の印象も良くなかった。



得点 58  順位 70   評価 C

再生数順位  45

母はアルゼンチン産で10戦8勝。G1 2勝を含め重賞を6勝し日本で繁殖入りした女傑。
産駒8頭中6頭が勝ち上がり、3番子ダノンファンタジー阪神JFを勝ち桜花賞で1番人気となったが4着、続くオークスも5着でクラシックは勝てなかった。
初子から空胎なく、本馬は15才時出産の10番子となる。
後肢な踏み込みが浅く感じるのと、厩舎が2番でも書いた通りキャロットでの成績が今ひとつなので見送りたい。



母優先

得点 39  順位 92   評価 E

再生数順位  85

母  小島茂之厩舎 17戦4勝 
母父 ウォーエンブレム

本馬が6番子となるが全てディープインパクトの息子が付けられている。
過去デビューの4頭の内勝ち上がりは2頭。
未勝利で終わった2頭はどちらも3才の6月という遅いデビューで、1戦で引退している。
馬体は450㌔あるとは思えぬ細さで華奢。パワー不足と思える。
厩舎は6年目で37勝と苦戦中。ノーザン系クラブでの実績もほぼないに等しい。




得点 56  順位 75   評価 C

再生数順位  42

母  吉田和美氏  池添学厩舎 1戦0勝 
母父 レインボークエスト
3才の4月に遅れてデビューし、わずか1戦しかなく未勝利で引退。3才から繁殖生活を初めており4番子ながら本馬の出産時はまだ7才である。デビューした2頭の内、シルク所属の初子は勝ち上がっているが、3才の2番子は10戦未勝利でラストチャンスを窺っている。
1つ上のフィエールマン産駒の牡馬はセレクトセールで2億3100万の高値で売れている。馬体はバランスのいい好馬体、歩様も大きく問題なしと思える。厩舎はキャロットは2頭目、初めての3才馬は新馬勝ちしている。人気ほどは悪くなさそうで価格的には候補に残しておきたい。


母優先

得点 44  順位 90  評価 E

再生数順位  69

母  吉田直弘厩舎 6戦0勝 
母父 キングカメハメハ

未勝利ながらキャロットのアワブラとして実績を上げてきたは母。既に2才馬もデビューし、ここまで9頭全てデビューの快挙。
勝ち上がりは5頭で最高3勝に止まるが堅実な血統だろう。牡馬でこの体重はどうかとおもうものの、動きを見ると馬体は数字より大きく見せるし、歩様も大きくいい感じではある。1つぐらいは勝てるのかもしれない。


母優先

得点 69  順位 34   評価 B

再生数順位  32

母  藤原英昭厩舎 未出走
母父 オナーコード

初子の3才は未デビュー。2才馬は7月にデビューできたが7着からのスタートとなった。2才はルヴァンスレーヴ、本馬はクリソベリルとダート狙いの配合。
高木登厩舎はノルマンディーではハイアベレージだがキャロットは初めて。馬体、歩様は目立って悪い点はないものの見送り。


母優先

得点 63  順位 51   評価 C

再生数順位  65

母  地方 南関東  23戦7勝 重賞4勝
母父 ティンバーカントリー

地方重賞を勝ちまくってアワブラ入りした母。ここまではデビューした3頭全て勝ち上がりと安定感がある。
2才のナダルに続いてクリソベリルとこちらもダート狙い見え見えの配合が続く。
厩舎はキャロットでの勝ち星ないが、デビューから預かるのは今年の2才からとなるが、3年目で46勝、今年は既に15勝と上昇中。
尻尾振りはかなり多いので、気性は難しいかもしれないが、歩様自体は力強い。


得点 50  順位 84   評価 D

再生数順位  91

母  吉田勝己氏  奥村武厩舎 12戦2勝 
母父 ストロングリターン
3才馬の初子は3戦未勝利で未だ産駒の勝利はない。
馬体の小ささ、管囲の細さなど不安材料が多く見送り。


得点 54  順位 77   評価 D

再生数順位  75

母  サンデーR  吉村圭司厩舎 15戦2勝 
母父 ディープインパクト

これが初子であるがサンデーな呼ばれず、キャロット募集となった。母は芝しか走っていないが、ダート向きの父が付けられている。
牡馬でダートを狙うとなるとサイズが小さすぎて厳しいと思われる。母父ディープを頼りに芝を走る馬になるのかよく見えて来ない。
買える材料はほぼなし。
 
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~つづく~
※キャロットクラブの許可を得て転載しています。