【先週の結果】古豪2頭が惨敗で連敗止まらず | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

今週の2頭では連敗ストップは無理だと思ってましたが、予想通り全く抵抗できず連敗が2つ伸びて54となりました。

7月14日   福島11レース  
福島テレビオープン
3才上オープン 芝1200
原 優介 騎手   10着
チェアリングソング

2024/7/14
(福島競馬場)馬体重:468 
★7/14(日)福島・福島テレビオープン(芝1200m)原優介騎手 結果10着
今日は大外が良かったのは間違いありません。久々の割に太め感なく、稽古からよく動けていました。
前半もう少し流れてほしかったのはあって、あとは展開一つ…と言えるところまできました。
他のジョッキーからもゲートが危ないというのは聞いていて、再審査に向けての練習の最初の方は確かに危険で、自分の寿命も縮まったんじゃないかと感じたほど。
何がキッカケかは定かではありませんが、ある時からスンとスムーズにこちらの指示に注意を向けるようになってくれました。
今日も危なげなく、ここ最近で一番いいスタートをきれた気がします。一度使われて変わることもあるでしょうし、次が本当の意味での本番だと思います」(原優介騎手)

普通に馬券を買う時も休み明けのマイナス体重は基本的に買わないのですが、今回のチェアリングソングも470台で出て欲しあと思っていました。ギリギリまで仕上げてきた感はあり、展望で書いた通り大外枠が良かったと
思います。
原騎手が命懸けで練習してきたとのことでゲートは上手く行きましたが、先入れの奇数番で待たされた時などは、まだどうなるかわかりませんね。
長期休み明けの割には頑張れたと思いますし、原優介騎手のコメント通り次のレースが今後の展望が開けるかどうかの試金石となるでしょう。


7月14日   福島12レース  
3才上1勝C ダート1700
横山 琉人騎手  13着
レッドアウレア
2024.07.14
7月14日レース後コメント(13着)
横山琉人騎手「すみませんでした。状態自体は決して悪くなかったのですが…。尾関先生と相談して、道中はジックリ構えてロスなく立ち回るイメージで乗りました。スタートは出ましたけど、作戦通り中団よりも後ろで控える形。道中はイメージ通りに運べたのですが、3コーナーでペースアップしてから付いて行けなくなって…。今回はメンバーが強かったですし、レース間隔が空いた影響もあったかもしれません。ここを叩いての変わり身に期待したいですね」尾関知人調教師「申し訳ありません。ジョッキーとも相談して、昨年の秋に同じコースで3着に来た時のように道中は抱えて終いを活かす競馬をしました。イメージ通りに運べたのですが、3コーナーでペースアップしてからの反応が今ひとつで…。大幅馬体減ではあったものの、昨秋に好走した時と同じ馬体重だったので問題はなかったと思います。今回は相手が揃っていましたからね。どうしても相手関係や展開に左右されてしまうのですが、ローカル開催や地方交流のメンバーならまだまだやれるはず。今後については厩舎に帰って様子を見てから決めるつもりですが、条件やタイミングが合えば地方交流競走への出走も考えたいと思っています」

コメント通り3コーナーから手が激しく動いていて、ついていけなくなりましたね。
ペースが速すぎたんでしょうが、この時期の条件戦ダートは3才馬が強いので、3年間クラスを卒業できないアウレアにとっては、相手は強すぎるはずです。
それでもローカルとか、地方交流戦ならまだいけると尾関先生のコメントが出ていますが、そのレースまでまた維持費を払わせられてさしたる賞金も獲得できないでは、出資者はたまらんです。恐らくアウレアの出資者はそんなこと望んでないと思いますし、この子の限界に関してはほとんどの方が理解できていると思います。
クラブ側からの要請で、先生も仕方なくローカルとか地方交流戦とか考えているのかと思いますが、チャレンジする意味は全くないと思えます。
これ以上惨敗を繰り返す愛馬の姿は見たくないので、ご決断をお願いしたいと思います。

※ノルマンディーオーナーズクラブ
東京サラブレッドクラブの許可を得て
転載しています。