今週は日曜日福島のメインと最終に２頭が出走します。
メインはMY厩舎最年長の7才チェアリングソング、最終はバーデンヴァイラーの引退で唯一の6才馬となったレッドアウレアです。
MY厩舎の長老２頭が奇跡を起こす走りを見せられるでしょうか。
まずはメインレース福島テレビオープンの
チェアリングソングから。
7月14日 福島11レース
福島テレビオープン
3才上オープン 芝1200
原 優介 騎手
期待度 ☆★★★★
チェアリングソング
去年8月以来、約1年ぶりに戻ってきたチェアリングソング。
そな間にゲート再試験を課され、ゲート内で潜る悪癖を治すため去勢手術も行われました。
この年齢で今更という気はしましたが、まだ陣営はこの子の可能性を諦めていないということなんだろうと思いました。
去勢明け初戦となる復帰戦で、その効果が表れるでしょうか。
DBさんの想定は12番人気以下50倍以上。
20:20現在では173.4倍で16番人気です。
人気は最低のようです。
出走馬中が9頭は中10週以内のローテ。
1番空いている馬で24週間なので、46週ぶり
のチェアリングソングはもう忘れられた存在でしょう。
オープン昇級後に一度だけ馬券内に来たのが２年前のこのレースでした。
とにかく型にハマらないと来ることはできないので、前潰れの展開待ちにはなります。
2024/7/11（美浦トレセン
☆7/14（日）福島・福島テレビオープン（芝1200m）原優介騎手
7日（日）にWコースで5ハロン71.7-56.0-41.2-13.2を単走で馬ナリに追われ、10日（水）にもWコースで5ハロン66.6-51.0-36.7-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。
「昨日はコースの内目を単走で抱えたままという内容。
これまでも跨っている担当者が『いい頃のチェアリングソング』と評していました。
変なストレスがかかることなく、気持ちも体もフレッシュな状態なのは間違いありません。
あとは明日ゲートの最終確認をおこなってと考えているところ。
再審査をパスしてからは危うさ悪さはなく、今は鞍上との信頼関係含めていいバランスを保てています。
明日もサラっとおさらいする程度がいいでしょう。レース当日の本番前に確認をおこなうかについては、その時の状況を踏まえて判断するつもりです」（青木孝文調教師）
これを見る限り状態には問題なさそうで、あとはレース感みたいなのもが戻るかどうかでしょうか。
枠も最後入れの大外なので、待たされる心配はないですからゲートで潜る場面はないだろうと思います。
自分の時計だけ走れる子なので、9秒台の勝ちタイムならそこそこ頑張れそうですが、今開催のように速いタイムでの決着となると厳しいだろうと思います。
復活への道はなかなか険しいとは思いますが、久しぶりに走る姿を見るのを楽しみにテレビで応援しようと思います。
※ノルマンディーオーナーズクラブの許可を得て転載しています。