【アールヴィヴァン】デビュー無期限延期で天栄へ戻る | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

今週デビュー予定だったシルクのアールヴィヴァン。
MY厩舎2才馬では唯一の牡馬で楽しみにしていましたが、残念ながらアクシデントでデビュー延期が決まりました。


アールヴィヴァン
2024.07.03
在厩場所:ノーザンファーム天栄田中博康調教師「その後も乗り運動を控えて右トモの状態を見ていましたが、依然として動きは良くないですしあまり良化は見られていません
加えて、乗り運動を行っていない割には両前脚に疲れが溜まっており、今一つスカッとしませんね
初めて入厩した頃から体質的に安定しないところがありましたし、基礎的なベースも含めて、ここまで進めるにはまだ早かったのかなと感じています。
デビュー戦を楽しみにされていた会員様には大変申し訳ございませんが、この状態では具体的なデビューの目標を決めることは難しいですし、無理をさせない方が良いと判断し、本日ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきました」 

トモの筋肉痛による跛行が良化しないため、
予定されていた今週のデビューは無期限延期で白紙となりました。
田中博康先生の見立てでは、体力的にはこの時期のデビューは早いかもということで、天栄に強制送還された形になりました。
残念ではありますが、万一レースで惨敗でもして精神的ショックを残すよりは、自重してトモの完治と体質の強化を図るのが得策だと思います。
今月のデビューが決まったキャロット牝馬2頭とは対照的な状況となりましたが、やむを得ないですね。
デビューは秋以降にズレそうですが、ハービンジャー産駒が得意とする秋の東京開催に間に合えばいいと思うので、焦らず待ちたいと思います。

※シルクホースクラブの許可を得て転載しています。