【G1チャレンジ】宝塚記念はディープの血を重要視 | アラカン優優の一口馬主ライフ

アラカン優優の一口馬主ライフ

20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

春のG1チャレンジも最終戦となりました。

単勝を当てることにチャレンジしたここまでの11戦はNHKマイルと安田記念のみの的中で冴えません。

ただ安田記念は、本命ロマンチックウォリアーのナミュールの馬連一点勝負のヒットで、いい気分でした。

そして迎えた最終戦宝塚記念。

重馬場でのレースになりそうで、難易度が上がったように思えます。





今年は京都で行われますが、京都の改修後は初めてでデータはないので、改修後の京都芝2200でサンプルを採りました。

種牡馬別ではキズナが断然強くて5勝。

勝率22.7、連対率40.9、複勝率50.0

の好成績で相性抜群と言えます。

この後には

ハーツクライ

ハービンジャー

ドゥラメンテ

オルフェーヴル

エピファネイア

ディープインパクト

サトノダイヤモンド

までが複数勝利を挙げていますが、ディープインパクトの血を含む馬が自身も含めて3頭いますし、1勝のみの種牡馬にもリアルスティールがいます。

ディープインパクトとサンデーサイレンスの系統を合わせると26戦中19戦をサンデーサイレンス系統の馬が勝っていて7割以上を占めていますので、この系統を軸に考えたいと思います。サンデーサイレンス系の該当馬7頭の比較では、ジャスティンパレスとドウデュースにG1勝ちがあり、この2頭が軸となりそうです。


この2頭の比較だと、母系がノーザンダンサー系のジャスティンパレス、ボールドルーラー系のドウデュースとなりますが、今日の重馬場を考えると、米国血脈のドウデュースよりはジャスティンパレスの方が重馬場には対応できそうな印象があります。

またルメール騎手が乗った時のジャスティンパレスは4戦4勝と圧倒的な相性の良さを示しているので、ここは陣営の勝負気配がアリアリと見て本命に推します。


2着候補筆頭はドウデュースですが、重馬場で魅力があるのは、京都コースで2つの重賞を勝っているプラダリア。これもディープインパクト産駒ですし、重馬場でも2戦2勝なのでこちらを2着候補に加えて、3連系を組み立ててみようと思っています。




ガンバレ!