【ロードミッドナイト】切れ味劣って直線伸びず | アラカン優優の一口馬主ライフ

アラカン優優の一口馬主ライフ

20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

日曜京都最終レース。
土日の2頭が続けて掲示板を確保してくれた今週の締めはロードミッドナイト。
3頭の中では一番期待していましたが、残念にも掲示板は逃しました。

2月11日  京都12レース
4才上2C    ダート1200
岩田康誠  騎手
メリハリなく8着
ロードミッドナイト
-4㌔ではありましたが、個人的にはベストとも思っている520㌔台よりはまだ少し太い感じでした。

スタートはあまり速くなく中団から。
勝ち馬となった、僚馬1番人気のロードラディウスと並ぶ位置取り。

中盤もラディウスとの並走します。

3-4角もラディウスと並んで走ります。

直線で馬ゴミの内をへ入ったラディウスと
袂を分かちやや外の無難なコースを選びました。

ラディウスは馬ゴミを縫って力強く伸びて来ましたが、ミッドナイトはスパッと切れる脚がなく、ジリジリとしか伸びません。

最後は脚を伸ばした差し馬にも交わされて
8着でした。


2024.02.12
ロードミッドナイトは、2月11日(日)京都12R・4歳上2勝クラス・混合・ダート1200mに岩田康誠騎手58kgで出走。8着でした。
・田中調教師 「『ゲートの中は割と我慢できたが、出すタイミングを計るのが難しい馬。ラストに伸びを欠いたのは、身体が少し重い影響かも知れない』との岩田騎手の感想でした。厩舎としては、今までとの比較で太い印象が無し。ただ、もどかしいレースが続くのは確かで、年齢を重ねた点も踏まえて条件を変更するのも一案だと思います


岩田騎手をしてもゲートを出すタイミングが測り辛いみたいです。
太いと感じていたようですが、田中博康先生はそうは感じてないようで、見解が違いました。私はもうひと絞りした方がいいと思うのですが·····
条件を変えることは賛成です。
ここ数年、かなりズブクなってる印象なので、距離の長い方がゆったり追走できそうな感じがします。
切れる脚は使えないと思うので、
1600-1800で、後方からマクルような競馬をしてみるのもいいかなと思います。
いずれにせよ、サンカルパの距離短縮は結果的には良かったので、策士の田中博康先生の手腕に期待したいと思います。
権利がないので次は分かりませんが、少し先でしょうね。

※ロードサラブレッドオーナーズの許可を得て転載しています。