【ノルマンディー】安定の4才馬&崖っぷちの3才馬 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

金曜日はノルマンディー現役馬の更新日です。
今日は古馬の近況をば。

4才
チェアリングソング
2021/6/4(美浦トレセン)馬体重:
2日(水)にWコースで5ハロン70.8-54.5-40.8-13.5を単走で馬ナリに追い切りました。
「右トモ飛節に変わりない状態は続いていて、引き続き不安に感じる点はありません。
来週、函館に向けて出発する予定ですので、その前の脚慣らし程度での時計消化をおこないました。
70-40の予定していた通りの内容で終えられています。
馬体重は480㎏で輸送があることを考えると、もう少しフックラさせたい気持ちもありますが、輸送により変動があった場合には現地での稽古の中で調整していきましょう」(青木孝文調教師)

去年1勝クラスを勝ち飛躍のきっかけとなった、
北海道に今年は3勝クラスにまで出世しての凱旋です。
来週函館へ移動らしく20日のレースを楽しみに
しています。

3才
ブレリア
2021/6/4(ブルーステーブル)馬体重:448
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。
大分増えてきましたが、まだ腹目が寂しく、体も細く見えるので軽めの騎乗運動をおこなっています。
大きな問題はなさそうですが、もう少し戻したいところではあるので、このまま体の回復を待ちたいところ。

馬は元気いっぱいですし、このまま様子を見ながら乗り込んでいくつもりです」(担当者)
2021/5/28(ブルーステーブル)馬体重:

この後はトレセン近郊のブルーステーブルで調整することになり、昨日27日(木)に移動しました。

今回で3アウトとなり、2ヵ月間の出走制限を受けてしまいました。
このような結果になり、申し訳ありません。

ジョッキーには前に行ければ行くよう指示を出していましたが、芝部分でも全然進んでいかなかったとのこと。
馬場が馬場だったのでペースが速くなってしまいましたし、この距離だと忙しかったですね。
この感じだとパサパサのダートであっても合わないでしょうしし、次からは芝1本で狙いを定めていくつもりです。
芝の番組は例年より少ないので結構節を溜めなければいけませんし、減ってしまった馬体を戻すためにも、2ヵ月という期間は決して無駄にはならないはず。
一旦リセットしてもらい次戦に備えたいと思っています」(粕谷昌央調教師)

 ここで3アウトを食らってしまったのは、偏に適性
に合わないレース選択と、達者の騎手を手配でき
ない厩舎の責任と言っていいでしょう。
前走は仕上げもミスって思いもよらない2桁の
馬体重減だったので呆れてしまいました。
しっかりやってもらえていたら、勝てないまでも
3アウトはなかったと思っています。
出れるのは8月になるでしょうから、次がラスト
チャンスでしょうね。
馬体の回復に努め、適性のあるレースを選んで
出走させて下さい。

ノルマンディーオーナーズクラブの許可を得て転載しています。