【ルーシッド】2才馬入厩第3号 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

一月前に本州に移動して、外厩で育成されていた
広尾のルーシッド(母スイートマカロン)が、
土曜日に栗東トレセンに入厩しました。

ルーシッド
21.04.09
 
チャンピオンヒルズ在厩。
おもにフェルトダート周回コースにてハロン20秒ペースのキャンター2200~2500m、ウッドチップ坂路にてハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。
週1回の15-15を開始しています。
「ほどなく飼葉を食べてくれるようになり、それに伴って、馬体にボリュームが出てきた感じ。
まだ速めを始めて間もないため、余裕まではありませんが、当初の印象よりもすぐに15-15に移行できたのは良い傾向ですよね。
様子を見ながら、今後は週2回速めを取り入れていければと思います」(木村マネージャー)

21.04.19
 
17日(土)に栗東トレセンへ入厩。翌日より坂路入りしており、まずは普通キャンター1本を消化しています。
「牧場で問題なく速めに移行できましたので、ここからはトレセンの環境に慣らしながら、手元で感触を窺っていきたいと思います。ほどなくゲート練習にも着手していく予定です」(高柳大調教師)

全兄は、先週、障害転向後最初のレースに挑んだ
グランソヴァールです。
兄は平地ダートで3勝していて、この子にもダート
中距離での活躍を期待して出資しました。
ここまでは極めて順調に来ていますので、ゲート
試験についてもスムーズに行くのではと思います。
気性面での課題がほとんど指摘されていないのは、
ありがたいですね。
早い時期はダートの2才戦は少ないので、慌てず
成長に合わせて進めてもらえたいです。

※広尾サラブレッド倶楽部の許可を得て転載しています。