アラカン優優の一口馬主ライフ

アラカン優優の一口馬主ライフ

20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

G1チャレンジ。

先週は本命にしたアルバンヌがスタートでまさかの出遅れ。これで終わったと思いましたが、直線は伸びそうになりオッとなりましたが最内で前が詰まって自由に動くことができずの6着でした。地力があることはわかりましたが、馬券としては1400から来たスターアニスを軽視した結果の完敗でした。

気を取り直しての今週は牡馬の2才チャンピオン決定戦、朝日杯フューチュリティステークスです。


第77回朝日杯

フューチュリティS


重賞勝ち馬が揃って離脱した先週の牝馬戦と違い、前哨戦を高いレベルで勝ち上がった馬が勢揃いし、こちらはレベルの高い一戦になりそう。
雨で馬場が悪くなってきそうな感じですが、有力馬とそれ以外の馬との力の差は大きく重馬場程度では結果はそう変わらないと見て予想を組み立てます。

このレースで強いのは前哨戦サウジアラビアロイヤルカップ、デイリー杯2才Sの2レースから臨んで来た馬でサウジアラビア組は3勝、デイリー杯組は2勝をマーク。サウジ組は連対率38.5、デイリー杯組は20.8です。この組から勝った5頭の馬は、いずれも前哨戦を無敗で制していることから、今年この組から来るアドマイヤクワッズ、エコロアルバの2頭は好走する確率が高そう。
2頭の比較ではこのレースが圧倒的に関西馬が強いのでアドマイヤを上位に見ます。
特にアドマイヤの冠馬はこのレースに滅法相性がいいので、この馬を本命にします。

もう1頭の人気馬リアライズシリウスは新潟2才からの直行。過去この例の馬は3頭いますが、3頭とも綺麗に13着という成績で終わっており、間隔が開きすぎなのはマイナスに働いている様子があります。
リアライズシリウスも先週までは動きが一息だったようですし、馬体もかなり成長しているらしいので、ひと叩きが欲しかったところで、大敗も有り得そうな気がします。一応抑えですが、2頭とは差があると見ました。
魅力があるのは、前走勝ち組みではないもののデイリー杯でアドマイヤとの接戦を繰り広げたカヴァレリッツォ。
デイリー杯2着組から朝日杯で連対した馬はダノンタッチダウン1頭ですが、この馬がカヴァレリッツォと同じ、新馬勝ちからデイリー杯2着というキャリアだったことは気になりますし、勝てないまでも2着の本命かなと考えます。
穴で気になるのはスペルーチェ。
デビュー戦でアドマイヤクワッズ0.1秒差で負けた後の未勝利を勝ち上がってのステップ。未勝利勝ちから朝日杯を勝った馬もアドマイヤマーズ、グレナディアカーズという大物2頭がいるので侮れない存在とみます。
先週の反省も踏まえて、1400までしか経験のないダイヤモンドノットも壊そうと思いましたが、キャリア5戦以上馬が馬券内に来た例はないので、消しとしました。
馬券は上位人気馬同士の絡みは安いので、このコーナーの馬連勝負予想は印とは違う変則的なものにします。
これとは別に、実馬券はカヴァレリッツォの2着固定の3連単を買うつもりです。

◎  アドマイヤマーズ
○  カヴァレリッツォ
▲  エコロアルバ
△  スペルーチェ
△  リアライズシリウス

買い目

8-12     600

9-12     100

3-8         100

8-9         100

8-13     100



ガンバレ!!

今週の中央出走は1頭。
そしてこれが、恐らくはMY厩舎2025年最後の中央出走となりそうで、有終の美を飾って欲しいです。

12月20日  阪神1レース
2才未勝利  ダート1400
C デムーロ 騎手
期待度  ☆☆☆☆☆
レインボーステート

前走はデビュー戦の14着という結果から13番人気と全く警戒されてませんでしたが、ダート替わりが吉と出て目を見張る末脚を見せ、勝ち馬に0.2秒差まで迫る2着で大穴を開けました。
一転して今回は人気の一角となりそうです。

DBさんの想定は1番人気で2.9倍。
22:40現在では3.8倍で2番人気です。
フェスティヴドレスが頭1つ抜けた1番人気でこのまま2番人気でのレースとなりそうです。

2025.12.17 
茶木太樹調教師「先週末は坂路コースにて追い切りを行い、単走で14-13くらいの時計を出しています。最終追い切りは17日にCWコースで消化しており、3頭併せのレインボーステートが最後方を追走して、直線では内からスッと加速すると、最後は先頭を走っていた馬には1馬身ほど遅れていますが、2番手を追走した馬には1馬身ほど先着して終えています。併せた相手がそれほど攻め馬で動けるタイプでは無かったので、ゴールを過ぎてからも幾らか脚を伸ばしましたが、余裕のある手応えで終えることが出来ましたし、調教内容は非常に良かったと思います。入厩当初から比較すると随分と馬が垢抜けてきて、飼い葉食いは問題無いですし、精神面も安定していますから、好走した前走よりも更にパフォーマンスを上げてくれそうですね。前走が大外枠だったのでまともにキックバックを受けた時の反応は分かりませんが、スムーズであればここも勝ち負けになると思います。なお、引き続きブリンカーを着用させていただきます」  

調子も良さそうですし、ここへ来て成長しているような様子が窺えるコメントです。前走の鞍上吉村誠之助騎手から、Cデムーロ騎手に乗り替わります。
今年も既に27勝と勝ちまくっています。
MY厩舎のでもバーデンヴァイラーで2回騎乗があり、連勝しており勝率100%です。ここは厩舎、クラブの陣営が勝負を懸けて来たものと思っています。
1番人気馬の前走走破タイムは、レインボーステートのそれを1秒も上回っていてかなりの強敵ですがCデムーロ騎手の積極的な騎乗で勝利をもぎ取ってもらいたいです。
気になるのはシルバーステート産駒のコース実績で、京都1400は悪くないのですが、阪神の1400は連対が全くなく苦手なコースとなっています。血統上のコース相性の悪さを克服できるかどうかが鍵になりそうです。
MY厩舎は地方合算で今年はここまで9勝。何とか2桁勝利に届いて欲しいので、頑張ってもらいたいです。

※シルクホースクラブの許可を得て転載しています。



先週、最終回を迎えた
ザロイヤルファミリー。
競馬好きだからなのか感動一入でした。


原作を読んでなかったので、ラストは思っていたのと違って、感動が重なる想定外の作品となってました。
素晴らしかったです。


最終回で冒頭部分で、あった札幌記念で負けるシーンがありましたが、エキストラとしてそのシーンの撮影に参加できたので、今回はその様子を書いておこうと思います。

撮影日は、11月23日日曜日
ロケ場所は中山競馬場でした。
家から近いこともあって応募してみたら当選したので、口取りに当たったのと同じぐらい嬉しかったです。
前日になって、あなたは馬主の役に決まりましたので、スーツを着用して欲しいことと夏の正装を用意して欲しいというメールが来ました。
馬主役という役割があるのには驚きでしたが、結局その他大勢でした。

当日は朝6:30まだ暗い時間に集合。
1番電車で中山へ向かい、ギリギリ間に合いましたが、受付を待つ列の長いこと。ざっと見て3-400人はいたと思います。
並んでる列の横を、目黒蓮さんが通って撮影に向かって行きました。
かっこよかったですわ。

受付を済ませて、順番に馬主席に案内しますということで、案内を待つ列に並ぶと、隣にいた、あのちゃんに似たうら若き女性から、遠くから来られましたか?と声をかけられました。
この女性のことをここでは、あのちゃんと称していきます。

うちは近いので電車で来ましたと、返事すると、あのちゃんは、私は浅草なので電車がなくタクシーで来たと言いました。
競馬はやったことなくて中山は初めてだったそうです。
そんな最初の会話をしていると、エレベーターで4階の馬主席に案内され、座る位置を指示され2人席に座ることになります。
隣は一緒に列に並んでいたあのちゃんでした。

何故か壁には季節外れの札幌記念のポスターが貼ってあり、ここで札幌記念の撮影をするんだなと察しました。
てっきりロイヤルファミリーはこのレースを勝ったと思いましたが、オンエアを見ると負けてたんで驚きました。

6:30に馬主席の入口から2番目、大型ビジョンの真ん前の席に座りましたが、10:00になってもなんの動きもなく、目の前にあるビジョンに、東京で出走する愛馬マジェステラのレースが映し出されました。
あのちゃんに一口出資してることを伝えると、一緒に応援してくれましたが、残念ながら負けました。

その後もお呼びがかかりません。
あのちゃんはエキストラで撮影に行くのが趣味のようで、ナースの衣装も来たことがあるそうです。
また府中でロイヤルファミリーのロケに参加した時は津田健次郎さんを近くで見れてワクワクしたとか。
イケおじが好きらしく、佐藤浩市さんのファンだと言うので、自分が佐藤浩市さんと同じ歳と言うと若いですねとびっくりしてました。お世辞でも嬉しかったリしました。
でもこんなに待ち時間が長かった経験はないと言ってました。
そんな話をしていたら、エレベーターのドアが空き、中から松本若菜さんが現場入りしてきました。

何とお美しい!

女性スタッフと3人で歩いてましたが、1人だけスポットライトが当たってるように輝いてました。

12:00前になってコートを脱いで夏服になってとの指示があり場所を移動します。私たちが座っていた近くには、
妻夫木聡さん、松本若菜さん、目黒蓮さんの3人が並びます。

わたしたちは随分奥に位置を決められて、主役の3人からはかなり離れて遠目から見ることになりました。
ここで皆さんは出演者ですから、演じてもらいます。
横目で、妻夫木さんたちを見ることなく
前のコースだけを見てくださいと言われます。

演技としての設定は札幌記念のゴール前の観客です。
競馬ファンの方はいつものようにゴール前で声援を送ること、ゴールしました!の合図があったら、喜んだり、悔しがったりする演技をしてとのオーダーでした。
私は一口でガッカリすることはすっかり得意になっていますので、負けて _|~|〇 する演技で通しましたが、オンエアでは全く映ってませんでした。
当たり前のことだけど残念·····

ただこんなシーンでも、3回もリハーサルしましたし、丁寧に作るんだなと感じました。

オンエアで見ると3人の役者さんは、ほんとに目の前で馬が走ってるかのごとき表情でしたから、さすが一流は違うなと思いました。

明後日火曜日に府中のロケがあるけど、エキストラが足らないので、参加できる人はお願いしますと現地募集をしていました。
さすがに平日なので私も行けませんが、あのちゃんも行けないと言ってましたね。
撮影が終わり記念品の番組オリジナルのシールを受け取りました。
これサイズは5センチぐらいのものです。 
もっと何かあるかと思いましたが、これだけ?なのでした。

終わりは13:00を過ぎてたので、疲れました。
一緒にこんなジジイの話し相手になってくれたあのちゃんには感謝しかありません。
あのちゃんがいなければ、大変退屈な時間だったと思いますので助かりました。

武蔵野線に乗ると言うので、地下の有馬記念の優勝プレートを案内しながら船橋法典駅に向かいました。
1990年のオグリキャップの感動話をしながら、まさかこの頃に生まれてないよね?と聞いてみると、2002年生まれですから生まれてないですねと答えられました。
落ち着いた子だったので、20代後半かなと思ってたのですが、そんなに若かったのか!という感想でした。

駅に着くと何と明日東京競馬場に初めて競馬を見に行くと言ってました。
自分もアールヴィヴァンの応援があったので行くことを言うと、会えますかね?
と言うので、たぶん会えないよ。
何万分の1を探すのは至難の業だから。
人が多いのにはびっくりするよきっと。
会えたらドラマだよねと言いながら、
着いたらまず、ビキナーズツアーに参加して無料で色々教えてもらうことをお薦めしておきました。
ご縁があったら競馬場でまたねと言って
上りと下りに別れました。

翌日、東京競馬場で開催中の
ザロイヤルファミリーの展示を
見て回りました。

ほんの僅かながら、あのちゃんと会えたりしてなどと思ったりしましたが、やはりご縁はなくドラマにならずに終わりました。






ドラマの撮影で生で、テレビで見てる役者さんを目の当たりにできたことは、楽しかったですね。
それからドラマが細かいカット割で何度もやり直しながら、丁寧に作られていることもめ現実に知ることができて、役者さんへは経緯しか湧いてきませんでした。

エキストラ集めと面倒を見る会社の人たちも大変そうで、色んな人たちの力でひとつの作品ができていることを実感しました。

結構楽しいですし、あのちゃんの話ではエキストラは色々と募集されてるらしいので、気になるドラマがあったら募集を探してみるのもいいかなと思いました。
皆さんも如何ですか?
但し、撮影が終わる時間は読めないので、一日何もすることがない暇な日でないと無理でしょうから気をつけましょう。


G1チャレンジ。
先週のチャンピオンズカップは、軸馬の相手と指名したダブルハートボンド、ウィルソンテソーロの1-2着で見事な縦目でした。軸馬に指名したシックスペンスは11着の大敗で予想も完敗でした。

今週は2才女王の決定戦阪神ジュベナイルフィリーズですが、前哨戦となる重賞勝ち馬が次々に故障を発生し、気がつけば重賞勝ち馬不在の混戦メンバーとなり大荒れもあるかもと思わせるメンバー構成となりました。


第77回
阪神
ジュベナイルフィリーズ
前哨戦の重賞レースの勝ち馬の中で、私が一番強いなと思っていたのは、フェスティバルヒルです。混戦の中から、この馬と接戦していた馬たちを中心に考えていこうと思います。
軸にしたいのは、デビュー戦でフェスティバルヒルに競り負けたアルバンヌ。
その後は順調に連勝し2勝馬として参戦しました。前走のサフラン賞は内容的にも中団からの差しで強かったと思います。アドマイヤマーズ産駒とこのレースは相性もいいので軸馬には持ってこいではないかと考えます。
2番手はミツカネカペラ。前走アルテミスステークスでは2着でしたが、フェスティバルヒルを新潟2才ステークスでハナ差抑えていたタイセイボーグに先着したことからの、やや遠回りな推奨ですが内枠に入りましたし人気的にも面白い存在かと。
タイセイボーグは不利な外枠を引いたので、思い切って消しとして、3番手はギャラボーグを指名。
ダノンスコーピオンの全妹で距離短縮は大歓迎。このレース前走1800を使っていた馬の成績がいいこと、抽選をくぐり抜け出走できた運の良さも加味して抜擢します。
アランカールはスタートが上手くなく、多頭数を経験していないので、捌いて来れるかどうかが最大の課題。乗り慣れている北村友一騎手なので、上手く乗れる可能性も十分ですが人気を考えると抑えまで。
ファンタジーでフェスティバルヒルの2着だったショウナンカリスも本来狙える馬だとは思いますが大外は不利で消します。
代わりにハピネスとハッピーが同居した6枠からスゥイートハピネスを高杉騎手という、ロイヤルファミリーのサイン的要素も踏まえて抑えておきます。

◎     6   アルバンヌ
○     3   ミツカネオペラ
▲     5   ギャラボーグ
△     4   アランカール
△  11  スウィートハピネス

買い目
3-6       300
5-6       300
4-6       200
6-11   100
3-5       100

先週のこともあるので、○-▲のタテ目も抑えておきます。

ガンバレ!!


MY厩舎、今週の出走はキャロットの牝馬2頭。中京、阪神のともに6レースということで、10分の差でスタートしますので、今日は2頭一気に展望します。


12月14日  中京6レース
3才上1勝C   芝2000
小沢大仁 騎手
期待度  ☆★★★★
モルティブレーバー
最初の登場はモルティフレーバー。
牝馬限定戦ながら、18頭立てで3才馬が13頭、勝ちあぐねていいる4才以上組が5頭という組み合わせ。勝ちあぐねている古馬組のモルティフレーバーにとっては厳しい組み合わせです。
DBさんの想定では12番人気29.2倍。
21:30現在では22.6倍で12番人気です。
DBさんの想定オッズ通りでびっくりします。
デビュー戦は、強豪ディアナザールに
0.1秒差の惜敗、2戦目に同じキャロットのバズアップビートを競り勝った段階では、今頃はバリバリのオープン馬になっていることを想像していましたが、現実は厳しく昇給後の5戦の着順は
6-12-9-6-7  と掲示板はなく、着差も最大7.1秒差の最下位を経験するなど、いずれも少頭数だったため着順は1桁に収まってはいるものの、ほとんど大敗です。常に逃げて直線入口で急減速して後退するというレースの連続で、最近ではスタートして逃げた瞬間に、今日も大敗と思うようになってしまいました。
逃げないでどれくらいやれるが見たいとここ2戦は書いてますが逃げてしまいます。
今回は経験したことのない18頭での競馬ですし、揉まれ弱そうですから、逃げなくても厳しいかもしれないです。
前走後のコメントで清水久詞先生から、ハナに拘らない競馬も考えたいとありましたから、違う作戦をとるのではと思います。
騎手は戸崎騎手から始まって、坂井瑠星騎手、北村宏司騎手、北村友一騎手、吉村誠之助騎手とトップ20騎手がほとんどでしたが、今回はランキング的には30位台のところまで落ちて来ていますし小沢大仁騎手自身このコースで勝ったことがなく、キタサンブラック産駒もコース成績はあまり良くなく不安が多いです。
唯一の望みはこの馬の初勝利が今回と同じ中京2000だったことぐらいです。
適性はあると思うので、途中で止めず力一杯走り切って欲しいですね。
同じような走りだと、引退の声も出てきそうな雰囲気を感じるので、正念場だと思います。

25/12/10 清水久厩舎 
10日は栗東坂路で追い切りました(58秒4-41秒6-26秒6-12秒6)。「今朝は坂路で追い切りました。先週末の土曜日にCWコースで84秒0-11秒6という時計を出していますので、今週は終いだけ軽く伸ばすような内容です。
中間はブリンカーを着用しているのですが、行きっぷり良く動けており、この感じであれば実戦で着用してもいいかもしれません。
体はもっと増えていいくらいですが、それでも毛ヅヤが冴えて体調は良さそうですから、最後まで集中してくれればと思います。鞍上は小沢騎手に依頼をしました」(清水久師)14日の中京競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝2000m)に小沢騎手で出走を予定しています。

体調はいいみたいですから、気持ちを切らさないでね。



12月14日  阪神6レース
2才1勝C   ダート1200
坂井瑠星 騎手
期待度  ☆☆☆☆★
キンダープンシュ
こちらは丈夫な子で、6月デビュー以来、7ヶ月で今回5走目と順調に使われています。
クラス2戦目のここは牡馬混合ですが7頭立ての少頭数となったのは幸運です。
鞍上もG1開催日とあって初勝利をもたらしてくれた坂井瑠星騎手が空いていました。
先週G1制覇した調教師-騎手のコンビで
勝たせて欲しいと思います。

DBさんの想定は3番人気で3.8倍。
21:50現在では2.2倍で1番人気です。
時系列を見たところ発売直後に大量買いがあったようで、1.1倍からスタートしていますので、徐々に下がって来ているところのようです。連勝系、3連系とも3番人気なので、発走前には2頭の牡馬に譲っての3番人気と思われます。
前走は5着とは言え、7頭立てで1.5秒差をつけられてのもので、評価はできない結果でした。
今回はある程度やれるところを見せないと、このクラスで頭打ちになる気配が濃くなって来るので、負けても勝ち負けに加わるような内容を期待しています。

25/12/10 大久保厩舎
10日は栗東坂路で追い切りました(51秒5-38秒1-25秒3-12秒6)。「今朝は坂路で追い切りました。先週は併せてしっかりめにやっていますので、当該週の今日はサラッとやった程度でしたが、それでも好時計をマークしていい動きでした。前走が伸びを欠く内容でしたが、この馬のリズムで運ぶことができれば通用していいので、距離短縮で前進を期待したいと思います。今回の鞍上は坂井騎手で臨むことになりました」(大久保師)14日の阪神競馬(2歳1勝クラス・ダ1200m)に坂井騎手で出走を予定しています。

調教の時計はいつも速いです。
調教通り走れば、好結果になるはずなんで、頑張って欲しいですね。
この日は10レースで兄のリューデスハイムも出走するので、兄妹とも頑張って欲しいと思います。


※キャロットクラブの許可を得て転載しています