アラカン優優の一口馬主ライフ

アラカン優優の一口馬主ライフ

20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

日曜日2頭目はデビュー戦を迎えた
ヴィンブルレー。
1番人気に支持されましたが
2着に敗れました。

7月21日   福島6レース  
2才新馬    芝1200
戸崎圭太 騎手     2着
ヴィンブルレー

馬体はピカビカ、入れ込みもなく
デビュー戦としては
上々の仕上げと見えました。


スタートは決まり
このまま前に出るかと思いましたが·····

二の足は鈍く、押しながら
先頭グループの直後の位置での前半。
見返すとこの時点から勝ち馬の11番に
しっかりマークされていました。

35.44ゆっくりと進んだ前半は
3番手をキープ。

直線入口での脚色だと
前はすぐに捕まえられそうでしたが·····

なかなか捕まえ切れずにいたところへ
11番が満を持してスパートしてきます。

先頭に立ったのも束の間で、
交わされてしまいました。

刺し返せず半馬身ほどの差をつけられて
デビュー戦は2着でのゴールでした。


24/7/21 矢野厩舎 
21日の福島競馬では好スタートを切るも促していく必要があり、前を見ながら進める形に。直線へ向いて先頭に並びかけていくが、勝ち馬に差し込まれて2着。「いい結果を出すことができず申し訳ありませんでした。調教を始めたときはトモのハマりがあまり良くなくてちょっと忙しいかも…と心配したところも正直あったのですが、本数を重ねていって段々と動けるようになってきていました。スタート直後は少し促さなければいけませんでしたが、総じて見ると対応はできていたように思います。ジョッキーに話を聞くと“スタート後動かす必要がありましたが、体に因るところというよりは気持ちに因るところかなと感じました。後半の動きは悪くなかったのですが、トビが大きいのもあるのでしょうがビュッと来るという感じではなく、大味な走りになってしまいました。今日のこの条件がダメとは思いませんけれども、違う条件にしたほうがいいと断言できるわけでもなく、ちょっと判断が難しかったです”とのことでした。この話から次をどうしようかというのは少し迷いますが、少なくとも今回に関しては直線だけですからね…。負けはしましたが内容自体は決して悪くなかったはずなので、使いつつどういった舞台がより良いか探っていきたいです」(矢野師)それなりに動けるようになってきて臨んだデビュー戦でしたし、期待を持って送り出しました。しかし、残念ながら勝ち馬に見られる形になったこともあり、最良の結果とはなりませんでした。悲観的になるようなレースではありませんし、まだこれからの馬でしょうから、今後の巻き返しに期待をしたいと思います。この後については暑いなかで走った後ということもありますので、様子をよく見てから判断していきます。

直線は力が入りましたが、残念ながらマークされていた勝ち馬に差されて2着でした。
新馬戦での1番人気は3回目でしたが今回も勝てませんでした。
直前の5レースの新馬戦で戸崎騎手が1番人気で勝っていたのも、あんまり気持ちのいい流れではなかったです。
とは言ってもレース内容が悪かった訳ではないし、BSイレブンの解説者からも、すぐに順番が来るでしょうとコメントがあったので、希望は持っていいデビュー戦だったと思います。

MY厩舎で過去2才新馬戦2着馬はこの4頭

ブリジャールは4戦して屈腱炎で、レッドルーベンスは10戦して時間切れになり勝ち上がれませんでしたが、ヴァンガーズハート、ドンカルロの2頭は勝ち上がってるので、
50%の勝ち上がり率なので、多分勝ち上がれるでしょう。
一旦天栄に出ると思いますが、これから1ヶ月は暑さのピークですから、ゆっくり休んで秋に備えてくれればと思います。

今週も3連敗でトータル57連敗となりました。
もうグズグズ言わず行くともまで行け!という開き直りの気分です。
来週のプラティクレール、モルティフレーバーが勝てないようだと、連敗は果てしなく続くことでしょう。

※キャロットクラブの許可を得て転載しています。


日曜日の2頭の結果です。
2頭とも勝てませんでしたが、どちらも
直線で久しぶりに大声を出せるようなレースをして掲示板を確保してくれて、満足できる内容でした。
まずは、成長著しいワンモアビスケットからです。


7月21日   小倉4レース  
3才未勝利    芝2000
国分優作 騎手   4着
ワンモアビスケット
馬体も増えて、いい雰囲気で歩けてるように見えました。

スタートが決まり、予想していたよりいい位置。
ここから下げるかと思いましたが、出たなりで進めます。

先行グループの直後の位置。
枠を活かして最内の経済コースを進みます。

直線もコースロスなく最内を選択。
バテることなく走れていて、これはチャンスがありそうとワクワクしてきました。


前は厳しいかと思えましたが、3番手ならありそうな気配にテレビの前で声が出ました。

2番手で下がってきた馬、直線追い上げてきた馬との3頭並んでの2、3着争いの型でゴールしましたが、競り負けての4着でした。

2024/7/21(小倉競馬場)
馬体重:462 
★7/21(日)小倉・3歳未勝利(芝2000m)国分優作騎手 結果4着 
 「一連の流れを落ち着いて臨めたのがまずは良かったですね。小倉で一泊したのが効果的に作用したよう。ここまで乗ってきている中でバランスが良くなっているのは間違いありません。勝ち馬をマークしながら、前目で運んだ分どうかと思いましたが、終いまでしっかり脚を使えています。今日の2000mでも、もう少し伸びてもいいかもしれませ高速馬場でさえなければ対応できそうです。この馬はピッチ走法ではなく、一定のペースで走るタイプなので。よく頑張ってくれていますよ」(国分優作騎手)


最終的にはDBさんの想定通り88.2倍の12番人気でしたが、メンバーを見てもそこまで差がないと思っていました。
展望で書いた通り内枠をどう捌くかがキーになると思ってたのですが、好スタートから前に付けることができて、外を回すことが必要なくなり、経済コースを選んだことが好結果に繋がったと思います。
キャリアの浅い頃は先行しても、バテて直線は後退するだけでしたが、後方待機策に活路を見出し少しずつ進化。今回は先行して粘り込むレースができたことは大きな収穫です。
自らワンモアチャンスの権利をゲットできましたね。
小倉は終わってしまったので、残されるのは新潟か中京の選択。
もう少し長くていいというコメントもあるので、9月1日の中京2200、8月10日新潟で2400があります。
2000ならいつでもあるでしょうから、相手関係を含めて、彼女に最もチャンスがありそうなところを最後の勝負場所として選んであげて欲しいです。

※ノルマンディーオーナーズクラブの許可を得て転載しています。
日曜2頭目はMY厩舎今年の2才馬のスタートの一戦となります。
MY厩舎では未だ勝ち星がないキャロットの牝馬ですが、この世代にいる2頭の牝馬は、このジンクスを打ち破り、両方とも勝ち上がって欲しいと願っています。
2頭は今週、来週でデビュー予定。
先陣は、福島6レースのヴィンブルレーです。

7月21日   福島6レース  
2才新馬    芝1200
戸崎圭太 騎手 
期待度 ☆☆☆☆☆
ヴィンブルレー
連敗を阻止してくれるのは、今週、来週でデビューのキャロット牝馬2頭しかいないと思っているので、今週は祈る思いで応援するの思います。

DBさんの想定は2番人気で3.6倍です。
23:30現在では2.9倍で1番人気です。
連勝系、三連系でも1番人気なので、最終的にも1番人気になりそうです。
MY厩舎新馬戦での1番人気は、過去3年前に21年に2回ありましたが、結果は、
 アリシアン                   4着
 ヴァンガーズハート    2着
と勝てませんでした。
2つ目のレースは思い出したくもない、騎手の油断騎乗でゴール前で差されてしまったものです。
ろくな結果になってませんね。
こんなMY厩舎でも過去には新馬戦で3勝しています。

メイクアスナツチ         3番人気
ルージュアリュール     5番人気
ロードエクスプレス     3番人気

いずれも気楽な立場で一発行ったろか的な人気でした。
2番人気では2着2回、3着3回、6着1回と惜しいレースばかりなので、できれば3番人気が良かったですが、このレースは2番人気以上は間違いなさそうです。

24/7/17 矢野厩舎 
17日は美浦芝コースで追い切りました(67秒3-51秒6-36秒9-11秒2)。「今週末の競馬に向けて今朝追い切りましたが、これまで使っていたウッドチップコースではなく、今日は本馬場にしました。実戦に備えてということはもちろんですが、雨が降って程よくクッションの利く状態ということもあって芝を選びました。3頭で入って2番手からの形ですが、実質のところ直線で2頭併せて終いを伸ばすようにしました。
今回は後ろから内を通してきた相手に原が乗っていたのですが、馬なりでいい格好で最後まで走ることができていましたね
今日の印象であれば芝は良いなと思えましたよ。だいぶ動けるようにもなってきましたし、1200mから試してみようと思います。
一般戦と牝馬限定戦とあり、もしかしたら牝馬のほうが多くなるかもしれませんが、こちらで戸崎ジョッキーにお願いできることになっていますので、今のところ日曜日へ向かうつもりで考えています」(矢野師)今のところ21日の福島競馬(2歳新馬・牝馬限定・芝1200m)に戸崎騎手で出走を予定しています。

第一希望だったレースが想定段階では抽選でしたが、投票後は無抽選で出走できることになりました。
デビュー戦から目標としたレースに出られないと、その後にも影響が残りそうなので、ホントに良かったと思います。
調教での動きもいいですし、タイムもDBさんが出している、新馬戦の勝ち負け基準となるタイムを大きく上回っているので、勝ち負けできるものと思います。
想定していた通り1番人気となりそうですが
このコースの実績が出走騎手の中では圧倒的な戸崎圭太騎手が何とかしてくれると期待しています。

※キャロットクラブの許可を得て転載しています。
土曜日出走したドンカルロは二週目の向正面の障害で着地に躓き、騎手が落馬し競走中止、馬は空馬でゴールし無事だと思いますが、ペースについていけない感じでしたから、厳しいレース内容でした。

朝一からゴールできない愛馬を見て、気分が悪く、今日は1日競馬を見る気がしませんでした。
でもでも気を取り直して日曜の2頭はしっかり応援したいと思います。

午前中の出走は小倉のワンモアビスケットです。
今の所ワンモアパンチというレース内容なのですが、もう後がないので明日は何とか掲示板に載って欲しいです。

7月21日   小倉4レース  
3才未勝利    芝2000
国分優作 騎手 
期待度 ☆☆☆★★
ワンモアビスケット
先週は非当選。
今週も4/7の抽選でしたが、クリアし出走が叶いました。

DBさんの想定は13番人気以下50倍以上。
21:40現在15.5倍で8番人気です。
DBさんの想定よりも売れてる感じです。
レース直前はもっとオッズが上がると思われますが、人気どころとは言え、この時期まで勝ちきれてないメンバーですし、手が届かない差があるとも思えないんで頑張ってもらいたいです。


2024/7/18
☆7/21(日)小倉・3歳未勝利(芝2000m)国分優作騎手

17日(水)に坂路コースで4ハロン55.9-40.6-26.4-12.9を単走で末強めに追い切りました。
「今週も坂路で終いをサラッと伸ばした程度になりますが、引き続き順調で体も息もほぼ仕上がっているので、内容的にはこれで十分ですね。あとは4節で出走できるかどうかといったところだけで、小倉の芝1800と芝2000mを投票締切りギリギリまで両睨みで検討し、後者を選択無事に4/7の抽選を突破することができました。前走のレースぶりからこの距離でも対応してくれると思いますし、今の状態なら前進があっていいはずです」(緒方努調教師)

緒方先生のコメントが自分の心と同じように切なる願いのように感じられます。
マインドビスケッツ産駒のコース実績にDBさんからS評価が出ているとはいえ6戦1勝
なので、109戦14勝のエピファネイア産駒より、勝率で上回っていてもアドバンテージがあるとは到底思えないです。
乗り方は後ろから末脚に賭ける形になると思います。
同じ距離だった土曜のメインレースの動画を見ると外差しが決まってましたから、可能性が0ではなさそうです。
内枠だけに外を回すかどうかの判断は難しいですが、乗り慣れている国分優作騎手の好判断を期待します。

※ノルマンディーオーナーズクラブの
許可を得て転載しています。
木曜日の定例更新でルージュカルミアの骨折のお知らせがありました。
水曜更新では8月11日の三面川特別に向けて順調そうだったんですが……

ルージュカルミア


24.07.18 
美浦 : 木村哲也厩舎

舎飼。 
木村哲也調教師「昨日(水)午後のチェックで右前の膝と球節に熱感が確認されました。すぐに獣医さんを呼んでレントゲンを撮ってもらったところ、右前橈骨遠位端の骨折と、球節も骨片が飛んでいるのが判明しました。競馬に復帰するまでには手術と半年以上の休養が必要との診断が下ったため、今後についてはクラブサイドと協議させていただきます。脚元に関しては注意していたのですが、このようなことになってしまい大変申し訳ございません。馬は普通に歩いていて、落ち着いて過ごしてはいます」

これはショックです。
8月の三面川特別では、前走の鬱憤を晴らしてくれるものと期待していたので、突然の悲報に打ちひしがれました。
5歳という年齢、治癒に半年以上かかる症状から考えてもこのまま引退となるのが常道で
いくら引っ張る東サラとは言え、ここは引っ張れないでしょう。
去年秋の東京開催を前にした調教でも体調が整わず半年空けて出走したのが5月でしたが、そこでも体調が良くなく惨敗してしまいました。今回は出直しレースとなるはずでしたが、出走は叶わなくなりました。
5才にも関わらず10戦しかしておらず、
小型馬の難しさを改めて思い知らされました。
もう二度と小型馬への出資はしないと、かなり堅い決意ができた経験にもなりました。

今月に入りこれが4件目の悲報です。

5日  アールヴィヴァン 骨折
10日 ヴェラベレッツァ 大敗し引退
12日 バーデンヴァイラー 屈腱炎引退
18日 ルージュカルミア 骨折多分引退

登録された2才馬を加え21頭となった陣容でしたが、これで一気に17頭まで減ることになりそうです。
仮に3才未勝利馬3頭が
このまま勝てないとなると14頭まで減少します。
5クラブでは分散し過ぎなので、東サラはこれを機に退会したいところですが、あと1頭レッドアウレアが残っているのでままならず、損切りするかどうか少し検討しようと思います。
今はルージュカルミアの1日も早い回復と、ディープインパクト産駒の繁殖として活躍できるよう願うばかりです。


※東京サラブレッドクラブの許可を得て転載しています。