交際女性に対する不同意堕胎事件で、東京慈恵会医科大学付属病院の医師小林達之助容疑者(36)が女性の流産に対する認識を認め、「申し訳なかった」と供述していることが25日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査1課は同日、同病院を家宅捜索。事件の全容を解明する。
 捜査関係者によると、同容疑者は当初、「妊娠は知っていたが、流産は知らなかった」と供述。その後は流産したのを知っていたとの内容の供述を始め、「申し訳なかった」と述べ、謝罪の意思を示した。
 薬の入手先については「記憶にない」と話しているという。 

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 入院中の三女と四女、五女の点滴に水を混入したとして傷害致死と傷害の罪に問われた高木香織被告(37)への被告人質問が14日、京都地裁であった。高木被告は「子供はすべてを委ねてくれる私の一部。医師らから特別な子供、特別な母親と見られて居心地が良かった」と動機を語った。

 高木被告は、次女に対しても検査用の尿に自分の血液や卵を混ぜたことを明かし、「かなり長期間続けた。病気であるかのような状態が続いてほしいと思った」と供述。三女らへの水混入時の心情については「花粉症のようにじんましんやアレルギーが出ると思った」「罪の意識はとても小さかった」とはっきりした口調で答えた。

 また、精神鑑定医から混入が四女の死につながったと聞かされた際には、「生きることも自殺することも許されないと思った。自分の行為と苦しんでいることを関連づけて考えられなかった」と声を震わせた。【古屋敷尚子、熊谷豪】

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 国土交通省と環境省は7日、6月から行う高速道路無料化実験に伴う二酸化炭素(CO2)排出量の増減に関する試算を公表した。国交省の試算では排出量が25万トン減少するのに対し、環境省は33万トンの増加としており、相反する結果が出た。

 ただ、いずれの場合も増減量は自動車など運輸部門の排出量全体の0.1%分程度にとどまり、両省は「CO2排出量全体に及ぼす影響はごくわずか」としている。

 両省の試算結果が異なったのは、無料化による自動車利用の増加予測などに幅があるためで、両省は社会実験を通じて検証を進める。6月からの高速道路の無料化は、首都高速道と阪神高速道などを除き、高速道路全体の18%に当たる1626キロで実施される予定。

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