二本目はこの時計です。
オリエントのSER1Y002B0。
これを買った時は丁度小学校のPTA会長を始めたばかりの頃。
スーツとまではいかないけれど、ジャケットを羽織ることが多くなり
そんな服装に合わせつつ、汗をかいても心配の無い時計を探しました。
新品、自動巻き、金属ブレス、の条件で検索して目に留まったのがこれでした。
当時はまだ今ほど時計が高騰しておらず、
1~2万ほどの予算で結構な数の選択肢がありましたが
これはパッと見でその価格帯ではない感じがしました。
詳しく見ると、風防はサファイヤガラス(裏スケルトンは普通のガラス)だし
ちゃんとメイド・イン・ジャパン。(この価格帯では機械が日本製でも組立は海外なのが多い)
文字盤もなかなかに凝ったデザイン。
それが新品でなんとアンダー1万の9800円。(税・送料込)
要するに売れ残りの在庫処分だったわけですが、
後から調べたら3万前後で売っていたモデルらしい。
この佇まいで1万は絶対に安い。
実物が届いて開封した時は間違えて別の高いのが来たと思ったくらい。
機械は48749と相変わらずの48番台。
手巻き無しのハック無しは相変わらず。
でも全然気にならない。
この時計で初めてダブルロックを経験。
長さの微調整が出来ないが、バックルが出っ張らない装着感は新鮮でした。
文字盤は程好く凝ったデザインで、煩過ぎない丁度良い塩梅。
針の夜光塗料はこれまで役に立った事はないが、
きっとあればいつかは役に立つのだろう。
ブレス中央のコマが細かくなっている部分のおかげで
手首への追従性が極めて高い。
個人的にはライスブレスっぽくてとても気に入っているブレス。
裏蓋にはまだEPSONのロゴが入る前で、
文字盤の表記も「Water Resist」の時代。
旧き良きオリエントの名残のようなモデル。
それを新品で買えた幸運に感謝。




