窓を通して見える朝の光の明るさから、今朝は曇っているのかと思ったが、それだけで決めてしまう様では実証性がないので、窓を開けて確認したら、晴れていた。
孫子の軍爭第七に、
故其疾如風,其徐如林,侵掠如火,不勭如山。
とあるように、その都度的確な判断をし、それに基づいた行動を執りたい。
持続的継続的に、仮令中断があったとして止めてしまわずに事を行いつつ、新たな事にも挑戦し続けたい。何か妙に納まってもうこれでいい、これで満足だみたいなのではなく、何時まで経っても落ち着きのない奴だ位で居たい。
文章を推敲していく思考形式になるには、或る程度文章を書こうとしてから時間を要する様になったかもしれない。取り組む物事が違うと、頭の使い方を変えねばならないのだろう。随分昔、大学生から卒業後数年間までは、読書する時に、理系の本と文系の本との間を切り替えるのに少々時間が掛かったものだが、それを思い出した。全く我ながら何時まで経っても堅い頭だと思う。
ブログの記事を書き終わって聴く音楽は、これにした。
Judas Priest - Firepower
火と言うと、赤壁の周瑜だろうか、或いは夷陵の陸遜だろうか。