数か月前にPCが壊れ、強制的に自動でマイクロソフトに報告し再起動すると言う過程を経て再び使える様になった時から、起動・再起動毎にマイクロソフトアカウントへのサインインを求められたり、マイクロソフトIMEへの登録語彙を再び最初からやり直したり、幾つかのブラウザやアプリをインストールし直したり、マイクロソフトストアアプリのかなりのものが使えなくなったりと、PCの使用で大変に苦労するようになった。しかも、最初の頃にエクスプローラ内の既存の親フォルダーを全てピン止めしたところ、その次に再起動した後にそれらに収納していたフォルダーが全て消え、直近3年間ほどのファイルが全消滅した。インターネットを利用するPCを使う様になって、ここまで深刻なファイルの消滅を味わったのは、使用初期の頃の数度以来、久しぶりだ。  

 

 そして、メモ帳のアプリも使えなかったものの、メモ帳のファイルを右クリックを使って開こうとすると、一旦エラーメッセージが出てから、それを消去すると古い方のメモ帳アプリが立ち上がり、何とか使えることが判った。  

 

 この最近は、自ら作ったコンテンツ分類表の誤りを正したり、その訂正なった分類表を元に、エクスプローラー内に入れ直した3年以上前のフォルダー分類構造を訂正していってるところだ。ただ、その過程で、OneDrive上に保存して居た筈の、OneNote以外のファイルや幾つかのフォルダーが消失していた。こう言った事から、この辺りのあれこれの仕様も、もしかしたらマイクロソフトよりもGoogleの方が良いのかもしれないと思った。  

 

 ともあれ、今使える物を大事に使いつつ、新たな物を出来るだけ早く手に入れねばなるまい。