3日前の父の日の翌朝、父が出てくる夢を見た。正確には姿は目にしてないので、出て来たと言えないかもしれない。内容は、父がまだ生きられるのに安楽死させられた、と言うものだ。生きたいという意志を係の人に言っているのに、まるでそれが良いことのように速やかに行われた。
夢なので、目にしていないのに、そのやり取りがわかってしまうとか、色々とおかしな点もあるが、目が覚めてから、一体これはどういうことなのか。どういった意味があるのか、或いは単なる夢の一つで無意味な想念の連鎖なのか、少々考えた。そして得た自分なりの結論は、‘無念を晴らせ’だった。あくまで自分で考えただけなので、間違っているかもしれないが、その夢を私が見た意味からすると、やはり自分自身で解かねばならない類のものだと思う。故に、父の意志が明確には解らないが、今後は自分なりの解読に従うことにする。
それが負担になるかと言うと、既に昨日もちょっとした問題を解決した程だし、この上何か増えたとしても、別に大したことはない。