PCが不調、と言うか部分的故障で、恐らく経年変化なんだろうけど、タスクバーが消えてしまって、スタートボタンなども機能を停止してしまった。それも、この間のWindows更新以降の事だ。  

 

 タスクバーとその辺りの場所にある様々なものを復帰させる方法についてあれこれと調べてみたものの、まだ試して居ないので、上手く行くかどうかも解らない。  

 

 ただ、あまりに突然だったので、当初精神的動揺があったのだが、何日か経て少し落ち着いて来た。PCとWebに頼り切る事が自分にとって良いのかどうかは解らないけど、使う事で文章が上手くなって来た気がするし、世の中の実際の所が或る程度見える様になって来たので、PCとWebを使える環境を維持したいとは思っている。  

 

 そう言えば、この回が今年2月最初の更新になる。言語キーボードも切替えられない様になったので、ロシア語で文字を打ち難くなったが、それに対する応急処置的な対処法としては、予めGoogle Input Toolsをブラウザにインストールしておいて、ロシア語のキーボードを使える状態にしておいて、Google DriveでDocs上にロシア語の文字を書いていくと言うものを思い付いた。そして更に気付いたのは、Google Input Toolsでロシア語キーボードを使える様にしておいたら、半角ではロシア語、全角では日本語を、そのブラウザ上では打てるようになると言う事みたいなので、必ずしもGoogle Docsの上でキリル文字を打たねばならないと言う事では無い様だ。 

 

 そして、こう言う状況になると、過去にPCが壊れて来て使えなくなって来ても、ギリギリChromeだけが使えて何とかしなければならない事をこなせてきたのを思い出す。Appleのマシンの事は知らないが、WindowsのPCは事実上Googleが無いと大変に困ると言えるかもしれない。 

 

 また、ТолстойのКруг Чтeнияの翻訳は長く止まったままだが、準備が整い次第再開する積りだ。  

 

 ところで、世間、又は社会に於いては、今年1月1日の能登半島の大地震以来、更に混乱が各方面で起きて居る様に思う。ユーラシアではそれ以前からのウクライナでの戦争に加えて、ナヴァルヌイ氏の死亡があったり、中東ではイスラエルに依るガザ侵攻があったり、日本では自民党の裏金問題が発覚して、それが長期にわたり根深いものがある事が判ったりと、他の地方や国での事も併せて、余程自分を見失わない様にしないといけない様になって来たと言える。 

 

 また、1月1日の地震発生後に知ったのだが、能登半島では2020年12月以降に群発的に地震が発生しているらしく、そう言った、私にとっての新しい知識の増加や増え方と言った意味でも、私のWeb参加以来、特に2011年の東日本大震災以来、私にとって激しい変化が続いていると言ってよい。  

 

 しかし、繰り返しになるが、混乱と言っても良い変化の中で、自分自身を見失わず、様々な邪悪を自らの中に入れず、善徳を積む様心掛けて行きたい。