ブログ乙で行っているЛ.Н.Толстой, «Круг Чтения»の翻訳の紙原稿作成が或る程度進捗したので、まだ行って居なかったブログでの公開を一部行った。ただ、8月の分と比べて、5月の分は2カ月ぐらい前に翻訳しただけあって、生硬さが目立つ。ただ、だからと言って手直しして居たら、際限なく時間が掛かると思われるので、今回はそのまま公開する事にした。
今後は、既に紙原稿が完成している6月分の全てと、7月分の22日分のWordファイルを作成した上でブログで公開しつつ、暦に則った紙原稿作成とWordファイル作成を行い、ブログで公開していくのみである。
私は、ブログで何を書いたかを忘れて、同じ内容の記事を書いて公開するのが嫌なので、時に記事を全削除する事があるのだが、そうやって消した記事の中で、確か、移動中に読む本を出発前に探していたら、偶々目に入ったのが佐藤純一の“新ロシア語入門”だったと書いた筈だ。その後、その本を最後の読章を除いて読み通したので、露文解釈の本を探し、そこでめぼしい物が無かったので、Л.Н.Толстой, «Круг Чтения»を選び、訳出し、それをブログで公開すると書いたと言う記憶がある。結果、辞書の使い方が解る様になったのが2年目の終わり頃、どうもよく解らないとそれから3年位Duolingoで学ぶ様になり、それからまたЛ.Н.Толстой, «Круг Чтения»の翻訳に戻ったと言う経緯があるのだが、その際に、私が行っているロシア語学習方法は、テニスのビヨルン・ボルグが行っていた壁打ちテニスの様なものだと書いた様に思う。結果、7年目の今年に於いても、2か月前の日本語訳が拙いと判る程度に慣れた。無駄ではなかったと言う事なのだろう。