7月になって一度公開した記事の手直しをして居る内に、抑々無用なものだと思って削除してしまったので、これが7月最初の記事となる。
便利だと思い、カレンダーに二十四節気と月相を書いた所、確かに私が必要として居たものだった様で、かなり見易くなった。目立つ様な色のマジックを持って居ないので視認性はもう一つだが、情報が何より大事だ。
また、これまでのPCとWebの利用の経験で得たのが、そこに在るものの代謝が激しいと言う事と、特定のものだけに頼ってはいけないと言う事だ。故に、PCとWebの利用に於いては、常に代替物や写しを用意し、突然使えなくなったり、消えてしまったりする事に対応出来る様にしておかねばならない。本体はあくまでPCとWebであり、それらの上に在るものは全て次々と変化していく客体に過ぎないと言う事である。依って、客体の変化に惑わされず、主体を正しく使うべく心掛けなければならない。
そう言う訳で、基本に立ち返り、Vivaldiのブックマークを整理する様になった。そして、幾つかあるRSSリーダの購読をより機能的にして行かねばなるまい。
Л.Н.Толстой, «Кргу Чтения»の翻訳は、暦に合わせる為、間を空けて訳す事にした。これまでの6年間の作業に依って解ったのは、たとえ完璧でなくとも、少しづつでも訳して行けば、後に繋がると言う事だった。故に、決してあきらめず、間が空いたとしても作業を止める事は無い。