Vivaldiがクラウドとの同期が出来なくなったらしく、慣れ親しんだ設定が崩れ、デフォルトの状態になってしまっていた。故に、その事に気づいた日から少しづつ自らが使う内に出来上がっていった設定に少しづつ戻している所だ。いずれクラウドとの同期が復活すると、設定も元に戻ると思われるのだが、デフォルトに慣れていないので、仕方なくそういった作業をしている。
ただ、この事によって、更新によってサイドパネルが時間が来ると勝手に閉じるようになっていたのを、元々の、自分で閉じるまでは開いたまま、と言う設定にし直したり、Speed Dialなどの角がデフォルトでは丸過ぎるのを自分の好みにしたりと、要は設定の方法を改めて思い出したり発見したりして、それはそれで意味があると思えるのだった。
思えば、Web参加当初は、何度もPCのデータが全て消え、その都度アプリからファイルまで再建してきたのだった。失敗する度に、再び失敗しないようにしたり、失敗したとしても素早く復旧できるようにしてきた。コンテンツの10進分類表を作成し、その桁が6桁+アルファベット3桁になったのも、その流れからだ。
そしてこの原稿を書いている間に、確認したらクラウドの同期が復活していた。有り難いことだ。
また、昨日辺りから、もしかしたらそれ以前から、どうも文章が変だという気がしている。気力を失った文章を書いているような感じがするのだ。具体的にはてにをはが変になりがちだ。しかし、これまでも、何度も様々な問題を乗り越えてきた事を思い、己の至らぬ点を矯正し、より完璧に近づく好機だと捉えて、己に出来ることからしていくのみだ。
こう言う時に励みになるものの一つが、やはりJAM Projectの曲ではないかと思う。今聞こえているのは、“Crest of “Z’s”で、壊れたり失ったりしながらも進み続け様としている状況に合っていると思う。完璧にはなれなくとも完璧を目指し、状態が完全には整っていなくとも進んで行く。他の人々が負わされていない重荷を負わされ、ひどく道行きが困難であっても、それが己にとっての道であればそこを行くしか無いのだ。長い年月不満と怒りがあったのだが、鈍い私も漸くその様な精神になって来たとも言える。