昨日は天気が好かったのに、今朝は随分と曇って居る。それで春になって居た事を思い出す。物事が順当に進んで居ない時になって初めて考える様では、後れを取ると思うのだが、果たしてこの場合、正すべき性質なのかどうかまでは解らない。
既視感のある出来事をよく見る様になった。人の本質はそう変わらないと言う事なのだろう。ただ、生じる事、続いて居る事の全てが正しい訳ではない。家屋に害虫や害獣が存在する様になったり、田畑に雑草が生えたりしたら、除くだろう。北枕に関するあれこれも、調べてみたら意外な事が判ったりする。人の本質はそう変わらない、洋の東西や時代を問わないと片付けてしまうのも好いのだろうが、やはり知る事の方が大事かもしれない。
希望としては、今日は天気が好い方が良かったのだが、天候は人の気持ちで左右出来る類いのものではない。ここでも知識を優先すべきである事が判る。
そう言えば、昨日、扇風機を出した。ストーヴを使って居た日の翌日の話である。春と秋は変化が激しいと言っても、やはり春の方が激しく感じるのは何故だろうか。実際、時間的に追うと、春の方が秋よりも変化が激しいかもしれず、その辺は調べて居ないので解らない。