今日は、リハビリの先生に宿題として出されていた自主練習の結果を見てもらう日だった。

いつものように先生は左足に負荷をかけながら、膝の動きや体の硬さを確認していく。

「痛い。」

土曜日と日曜日は先生がいなかった。

だからこそ、自分で決めた自主練習を続けてきた。

それでも、本当に成果が出ているのか、自分ではまったく自信がなかった。

診てもらった結果、先生が笑顔で言った。

「ちゃんとやっていましたね。本当は見てすぐにわかっていましたよ。」

その一言を聞いて、心から安心した。

「やっぱりプロの目はすごいんだな。」

そう思った。

そして同時に、先生が以前話してくれた言葉を思い出した。

「今は私たちが付いていますが、退院したら自分一人でやることになります。だから今のうちに、自主練習をする習慣を身につけましょう。」

今は先生が見てくれる。

だから頑張れる部分もある。

でも、退院したら自分を見てくれる先生はいない。

続けるか、やめるかを決めるのは自分自身だ。

そのことを改めて実感した。

先生がいる今のうちに、自主練習を毎日の習慣にしなければならない。

自分では変化に気づかなかった。

でも、土曜日と日曜日に続けた努力は、ちゃんと体に表れていた。