観てきました!
クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルのドキュメンタリー映画
「トラヴェリン・バンド」
ブロ友さんが記事にされていたので、
CCR(クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル)
が大好きな私は・・・
無性に観たくなって昨日観てきました。
地元の埼玉県では上映されていません...
近場の東京では渋谷と有楽町の2館で上映。
とのブロ友さん情報で知りコチラへ出掛けました。
角川シネマ有楽町
チケット購入
kimagure-oyajiは、
一般料金ではなくシニア料金で
CCRの活動全盛期が1970年前後ということもあり、
観に来ている人は一見すると60歳代以上のシニアが最も多く、
若くても50歳代という感じで40歳代以下は少数でした。
前半はバンドの日常の自然な姿を撮った映像やインタビュー、さらにバンド最初期の映像。
後半は1970年4月14日ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでの伝説の公演ライブ映像。
目玉は何と言っても、
後半の伝説のロイヤル・アルバート・ホールでのライブ映像。
この時の音源は、
「ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール」
(私は持っておりません)
として2022年にCDリリースされているようですが、
劇場の大型スクリーン&音響機器での体感は、
家庭では絶対に体感できない特別なもの。
音源でしか聴いたことのないCCRが、
映像で観ると新たな発見や再発見がある。
先ず、驚いたのがジョン・フォガティのギター🎸
ギターの足元にはエフェクター類が一切無く、
トーンとアンプだけで音作りをしている事に驚きの新発見。
ジョン・フォガティのワンマンバンドのように思えるが・・・
実は3人のリズム隊が独特のグルーヴ感を醸し出す!
やはりCCRのサウンドは4人なんだと再発見。
トム・フォガティのリズムを刻むギター
ステュ・クックのベースライン
そして、
ダグ・クリフォードのドラミングが超カッコイイ!
ロック界では殆ど見かけないレギュラーグリップ。
(有名なところではストーンズの故チャーリー・ワッツ)
圧巻はラストの♪Keep On Chooglin'♪
ジョン・フォガティのギター&ハーモニカ(ブルースハープ)の長いソロ🎵
それを3人のリズム隊が熱く熱く一体となる。
凄いグルーヴ感だ!
ヒット・シングル曲バンドとしてのCCRしか知らなかった人は驚くだろう。
「レコードで録音した楽曲をライブで最もストレートに再現できるバンド」
と映画のなかで語られていた。
私の所有LP盤(全て日本盤)
さあ今日はCCRを聴くぞ~♪
ご訪問ありがとうございました。
素敵な日曜日を!