先週の日曜日、
SLに乗ってきました。
都心から最も近い場所で、
SL乗車体験が出来るのが、
秩父鉄道SL「パレオエクスプレス」
熊谷 ~ 三峰口を、
季節限定の土日祝日のみ往復一本の運転です。
全区間乗車すると普通列車で往路約1時間30分のところを、
往路約2時間40分のゆっくりとした汽車旅が楽しめます。
往路(熊谷→三峰口)の希望でしたが、
往路(熊谷→三峰口)は予約満席でしたので、
復路(三峰口→熊谷)で予約。
私は東武伊勢崎線沿線に在住なので、
東武伊勢崎線&秩父鉄道の両路線駅がある、
羽生駅から乗ることになります。
行きは羽生→三峰口を普通列車。
帰りに三峰口→熊谷をSL「パレオエクスプレス」
熊谷→羽生を普通列車。
という秩父鉄道全駅完走行程。
秩父鉄道「三峰口駅」
「三峰口駅」はSL転車台があります。
秩父鉄道SL「パレオエクスプレス」
C58形蒸気機関車「C58363」
出発前にホームから
昭和レトロな雰囲気が漂う車内。
対面型4人掛けの固定式ボックスシート、
上下スライド式の窓ガラスなど、昭和のレトロな雰囲気でいっぱいです。
調べてみると・・・
C58363蒸気機関車がけん引するパレオエクスプレスの客車4両は、
旧国鉄12系客車という種類のもので1969年から1978年にかけて多数製造された国鉄の急行型客車。
現役で活躍している車両の数はまだあるようですがSLがけん引する客車として乗車できるのは貴重な体験になります。
と紹介されていました。
荒川の鉄橋を車内から
車内に乗って感じた事は汽笛の音と共に、
SL停車駅をはじめ外から手を振ってくれる人が多いのに驚きました。
非日常を味わった一日でした。
転車台の様子をYouTubeから拝借しました。
ご訪問ありがとうございました。
素敵な日曜日を!