昨日2月15日は第3土曜日。
『 第110回 ジャズCD鑑賞会 』 Coffee Windsに出掛けました。
私の参加の盤は、
『Expression』 Javon Jackson
Javon Jackson (ts)
Orrin Evans (p)
Corcoran Holt (b)
McClenty Hunter (ds)
rec:2013.7.26&27 NY「SMOKE」
ニューヨークのジャズ・クラブ「SMOKE」におけるライブ。
今回も前回・前々回に続き、
『SMOKE SESSIONS』シリーズからの参加となりました。
それも同じく、ワンホーン(ts)+ピアノトリオ編成。
今回はジャヴォン・ジャクソン名義のリーダー・セッション。
自身のオリジナルやジャズメン・オリジナルの他にも、
スティービー・ワンダーの、
♪Don't You Worry 'bout a Thing♪
とか、
ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイの、
♪Where Is The Love♪
なども収録されている。
末期のアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに在籍していたジャヴォン・ジャクソン。
ケニー・バロンに師事したオリン・エヴァンス。
現在ニューヨークを中心に活躍中の2人の初共演となったライブです。
この盤も王道路線のストレート・アヘッドな現代ハードバップといった香り。
メタル製のマウスピースを使っているテナー・プレイヤーが多いなかで、
エボナイト製を使っているというジャヴォン・ジャクソン。
そのせいか、
テナーの音が硬質ではなくマイルドなので聴きやすい。
3管ジャズ・メッセンジャーズの頃の、
アルバム「UGETSU」に収録されている、
ウェイン・ショーターの楽曲♪One by One♪で参加しました。
♪One by One♪
オマケ!
ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイでお馴染みの、
♪Where Is The Love♪
コレを聴くと本家が聴きたくなる。
さらにオマケ!
ジャズは苦手という音楽ファンへ!
本家のロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイ
♪Where Is The Love♪
当日の模様を店主がブログにアップされています。
↓
今回もジャズ三昧の第3土曜日でした。
ご訪問ありがとうございました。