追記アリ『ジャズファンの集い』柏Nefertiti 2019.8.3 | Jazz♪ ときどき 洋楽♪&邦楽♪・・・

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Yahoo!ブログから参りました。

2019年2月以前の記事は(Yahoo!ブログでの投稿記事)となっております。

 

今日8月3日は、第1土曜日。

 

 

『ジャズファンの集い』 柏Nefertitiに出掛けました。

 

 

 

私の持ち寄りは、

『 My Music 』 Luca Mannutza Sound Six

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Furanceco Lento (tp.flh)

Paolo Recochia (as)

Max Ionata (ts)

Luca Mannutza (p)

Renato Gattone (b)

Andrea Nunzi (ds)

rec : 2011.11.29&30

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イタリア・ジャズ界でピアニストとしてもコンポーザーとしても大活躍中のルーカ・マンヌッツァ。

 

そんなルーカ・マンヌッツァの本命プロジェクトであるサウンド・シックスの2作目。

ジャズメン・オリジナル曲中心の前作 『Tributo Ai Sestetti Anni 60』 に比べて、

2作目の本盤は1曲を除き全てルーカ・マンヌッツァのオリジナル曲という内容。

マックス・イオナータ(ts)、パオロ・レッキア(as)、フランシチェスコ・レント(tp)による3菅がとても心地良い。

3菅フロント陣ではマックス・イオナータが知名度は一番高いですが、

パオロ・レッキア、フランシチェスコ・レントもプレイでは名前負けしていません。

ハードバップを基にしながらも、どこか新しさを感じる、

今のイタリアのメイン・ストリーム・ジャズここにアリ!

 

♪ So Near, So Far♪で参加しました。

https://youtu.be/WGiNclBEMHc

 

 

 

2順目が回ってきました。

『 The Soothsayer 』 Wayne Shoter

Wayne Shorter (ts)

James Spaulding (as)

Freddie Hubbard (tp)

McCoy Tyner (p)

Ron Carter (b)

Tonny Wiliams(ds)

rec : 1965.3.4

 

1965年に録音されながらも「お蔵入り」となり、

リリースされたのが1979年というウェイン・ショーターのBN4作目にあたる作品。

 

BN3作目の1964年12月24日 『Speak No Evil』 と同じく、

フロントはフレディ・ハバード(tp)、バックが当時のコルトレーン・カルテットとマイルス・クインテットという黄金のメンバー。

(b)は、ロン・カーターで両作品共に同じ。

しかし、

(p)が、ハービー・ハンコックからマッコイ・タイナー(マイルスからコルトレーン)

(ds)が、エルヴィン・ジョーンズからトニー・ウイリアムス(コルトレーンからマイルス)に変わっています。

このあたりのサウンドの変化も聴き所の一つかもしれません。

さらに、ジェイムス・スポールディング(as)も加わり、

3管ならではのアレンジが効いた、ショーター・ワールドが展開されます。

 

♪ The Big Push ♪で参加しました。

https://youtu.be/Q-MGARQSCNs

 

 

 

 

ジャズ黄金期良し!

今のジャズも良し!

まさに温故知新となっった、

(ts)、(as)、(tp)、の3菅編成による、新旧の盤での参加となりました。

 

 

今回もジャズ三昧の第1土曜日でした。

 

 

 

【追記】 当日の模様を店主がブログにアップされました。

https://ameblo.jp/kurikurijazz/entry-12501169922.html