Eric Gale『Touch of Silk』 | Jazz♪ ときどき 洋楽♪&邦楽♪・・・

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2019年2月以前の記事は(Yahoo!ブログでの投稿記事)となっております。

 
先月、エリック・ゲイルを聴いて記事にしてから、何となくエリック・ゲイルが聴きたくなりました。
 
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で、今回、選んだのがこの盤、
 
1980年リリース『Touch of Silk』
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ソウルフル、ファンクネスなフュージョン路線のA面。
ストレートなジャズ&メロー路線のB面。
といった趣の1枚です。


今回はB面に収録の2曲をアップ。


 
♪With You I'm Born Again♪
シリータ・ライト&ビリー・プレストンのデュエットで有名な曲。
エリック・ゲイルは勿論ですが、
チャールズ・アーランドのオルガンと、
グローヴァー・ワシントンJrのソプラノサックス&テナーサックスが、
この曲を一層魅力あるものにしている。
メロー&ジャジーの極致・・・?!
 

 
♪Au Privave♪
ビ・バップの聖典ともいえるチャーリー・パーカーの曲。
アーサー・ブライスのアルトサックス、ハロルド・ヴィックのテナーサックスも、
チャールズ・アーランドのオルガンと混ざり合って全体的にアーシーでいい感じ。
ビ・バップが自己の音楽ルーツと語る、エリック・ゲイルのストレートな演奏が実に素晴らしい。


 
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私のはCBS・SONYの日本盤なので、日本語ライナーノーツ付きです。
 
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そこには、
アップした2曲のみ、ルディ・ヴァン・ゲルダーがニュージャージーのRVGスタジオで録音。
また、
♪Au Privave♪では、ハロルド・ヴィックではなく当初エリック・ゲイルが敬愛するデクスター・ゴードンが予定されていたが、デクスター・ゴードンがアフリカで病気になったためレコーディング寸前に変更された。
等々がライナーノーツに記されています。
 


 
オマケ! 
♪With You I'm Born A gain♪といえば、
シリータ・ライト&ビリー・プレストンのデュエット♪
う~ん、沁みる・・・





今日は酒が飲める金曜日~♪
 
ビールが美味い!
第3の酒(麦とホップ)を我が家ではビールと呼びます…
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その後は、ウヰスキー…
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エリック・ゲイルを聴きながら、
ほろ酔い気分です~♪


お付き合い、ありがとうございました。