昨日2月3日は、第1土曜日。
『ジャズファンの集い』柏Nefertitiに出掛けました。
私の持ち寄りは、
『Red Garland At The Prelude』Red Garland
Red Garland (p)
Jimmy Rowser(b)
Specs Wright(ds)
マイルス・ディヴィスのグループ脱退後のレッド・ガーランドの、
1959年10月2日ニューヨークのクラブ「プレリュード」におけるライブ盤。
レッド・ガーランドほど、ジャズ・クラブにぴったりなピアニストは居ないのでは…?
と思わせる1枚であると自負しております。
と思わせる1枚であると自負しております。
同じライブのステージでも、ハードな雰囲気のライブ・ハウスよりも、
ソフトな雰囲気のレストランやクラブにおける演奏は、正にガーランドの独壇場。
この盤では、寛いでいて、グルーヴィーで、乗りに乗った、ガーランドのプレイが楽しめます。
そして、オーディエンスのざわめきも演奏の雰囲気を高めていて実にいい感じ。
う~ん、酒が美味くなること間違いなし...
デューク・エリントンの楽曲 ♪Satin Doll♪で参加しました。
♪Satin Doll♪
2順目が回ってきました。
『Misterioso』Thelonious Monk
Thelonious Monk(p)
Johnny Griffin(ts)
Ahmed Abdul Malk(b)
Roy Haynes(ds)
1958年8月7日ニューヨークのクラブ「ファイヴ・スポット」におけるライブ盤。
セロニアス・モンクとジョニー・グリフィンの共演が最大の聴きどころ。
モンクに臆することなく、堂々と自己表現しているジョニー・グリフィンが、実に素晴らしい。
グリフィンは、サイドメンとしての参加に好演が多いのですが、
この盤は、ウエスの『Full House』と並ぶグリフィン好演の盤だと思います。
モンクは、バッキングにソロにモンク・ワールドそのもの。
名手ロイ・ヘインズの好演も光ります。
セロニアス・モンクの楽曲 ♪Let's Cool One♪で参加しました。
♪Let's Cool One♪
今回は"ジャズ黄金期のライブ盤2枚" での参加となりました。
ライブ盤が好きなんです。
今回もジャズ三昧の第1土曜日でした。