昨日12月11日(日) は、ここに…
蕨 『Our Delight』
先日、新宿PIT INN の北川潔 (b) トリオのリーダーライブで、片倉真由子 (p) を初体験してからゾッコンになりました。
片倉真由子の、ライブ・スケジュールをチェックしてみると、何と埼玉県であるではありませんか!!
蕨 『Our Delight』 で、土岐英史 5tet+中島朱葉のライブ に、片倉真由子が参加しているのを知り予約しておいたんです。
土岐 英史 (as.ss)
市原 ひかり (tp.flh)
片倉 真由子 (p)
佐藤 ハチ恭彦 (b)
奥平 真吾 (ds)
中島 朱葉 (as)
凄い顔ぶれです。
メンバーは、次世代の日本ジャズ界を担う若手中堅プレイヤーと、ベテランによる組み合わせ。
それも若手中堅に女性3人、ベテランに男性3人の、男女混合編成。
土岐英史は、1970年代から活躍の日本アルト・サックスの重鎮。
1975年にはTBMから、初リーダー作品 『TOKI』 をリリース。
土岐英史は、1970年代から活躍の日本アルト・サックスの重鎮。
1975年にはTBMから、初リーダー作品 『TOKI』 をリリース。
(TBMのこの盤、買いそびれて持っていないんです・・・)
今年から、十数年ぶりにジャズ・ライブ参戦復活をしたものの、ピアノトリオが殆どでした。
今年から、十数年ぶりにジャズ・ライブ参戦復活をしたものの、ピアノトリオが殆どでした。
管楽器編成は、大坂昌彦 (ds) グループで太田剣(as)を15年位前に聴いて以来になります。
管楽器編成のライブを楽しみにしていたので期待が高まります。
今回のライブは、
今回のライブは、
土岐英史の最新アルバム11月9日リリース 『Missing What?』 の、プロモーションも兼ねたライブ。
(ジャケットのイラストは、シンガーで実娘の土岐麻子さんによるものです・・・)
メンバーは (b)が録音メンバー坂井紅介から、佐藤ハチ恭彦に代わっているだけで、
他は全員 『Missing What?』 の録音参加メンバー。
ステージは、最新作 『Missing What?』 からのオリジナル曲を中心に2ステージ10曲 & アンコール1曲。
オープニングは前作 『THE ONE』 収録の 土岐英史オリジナル ♪C Minor♪
土岐英史~市原ひかり~中島朱葉のフロントによるソロの後に、片倉真由子のピアノが…
最高の幕開けです♪
曲によって5tet、6tetと変化に富んだ構成。
5tetでも、
土岐 英史 (as.ss) & 市原 ひかり (tp)
土岐 英史 (as.ss) & 中島 朱葉 (as)
と2パターンの異なる楽器編成が興味深い。
6tetでは、
2サックス+トランペットによる、3管編成ならではのアンサンブルの妙味も楽しめました。
ピアノ・片倉真由子に至っては、聴き惚れてしまいます。
皆さん、お疲れ様でした・・・♪
前例左から、
片倉 真由子 (p)
中島 朱葉 (as)
市原 ひかり (tp.flh)
後列左から、
土岐 英史 (as.ss)
佐藤ハチ恭彦 (b)
奥平 真吾 (ds)
約15年ぶりの管楽器編成のライブ、大満足・最高でした。
そして
埼玉のハズレに在住だと、蕨でのライブ参戦は終電の心配がないので嬉しい限りです。
それでは、
ユーチューブから、お二方の音源映像紹介です。
土岐英史
今回のオープニングにもなった ♪C Minor♪
市原ひかりの姿も…
中島朱葉(当時20歳前後)
2012年・大阪 「ROYAL HORSE」 にて、
ステージは、最新作 『Missing What?』 からのオリジナル曲を中心に2ステージ10曲 & アンコール1曲。
オープニングは前作 『THE ONE』 収録の 土岐英史オリジナル ♪C Minor♪
土岐英史~市原ひかり~中島朱葉のフロントによるソロの後に、片倉真由子のピアノが…
最高の幕開けです♪
曲によって5tet、6tetと変化に富んだ構成。
5tetでも、
土岐 英史 (as.ss) & 市原 ひかり (tp)
土岐 英史 (as.ss) & 中島 朱葉 (as)
と2パターンの異なる楽器編成が興味深い。
6tetでは、
2サックス+トランペットによる、3管編成ならではのアンサンブルの妙味も楽しめました。
そして沁み渡るようなソプラノも凄くいいんです。
市原ひかりは、今や押しも押されもせぬ女性トランペットのトッププレイヤー。
曲によって、トランペットとフリューゲルホーンを使いわけて演奏。
中島朱葉は、今、最も熱い女性アルト・サックス界において、注目の若手アルト・プレイヤーの1人。
市原ひかりは、今や押しも押されもせぬ女性トランペットのトッププレイヤー。
曲によって、トランペットとフリューゲルホーンを使いわけて演奏。
中島朱葉は、今、最も熱い女性アルト・サックス界において、注目の若手アルト・プレイヤーの1人。
現在、自己のグループを持つまでに至り、片倉真由子のグループにも参加の成長株。
この3人のフロントを、しっかりと支えるバックは、ベース・佐藤ハチ恭彦に、ドラムス・奥平真吾。
この3人のフロントを、しっかりと支えるバックは、ベース・佐藤ハチ恭彦に、ドラムス・奥平真吾。
2人共に、海外大物プレイヤーとの共演歴のあるベテランで安定感抜群です。
バックがいいと演奏全体が引き締まりますね。
ピアノ・片倉真由子に至っては、聴き惚れてしまいます。
とにかく音が立っている。
ソロは言うまでもなく、バッキングも1音わざとハズシテみたりとかで絶妙です。
皆さん、お疲れ様でした・・・♪
前例左から、
片倉 真由子 (p)
中島 朱葉 (as)
市原 ひかり (tp.flh)
後列左から、
土岐 英史 (as.ss)
佐藤ハチ恭彦 (b)
奥平 真吾 (ds)
約15年ぶりの管楽器編成のライブ、大満足・最高でした。
そして
今回は、終電を気にすることなく楽しめました♪
埼玉のハズレに在住だと、蕨でのライブ参戦は終電の心配がないので嬉しい限りです。
それでは、
ユーチューブから、お二方の音源映像紹介です。
土岐英史
今回のオープニングにもなった ♪C Minor♪
市原ひかりの姿も…
中島朱葉(当時20歳前後)
2012年・大阪 「ROYAL HORSE」 にて、
♪Sweet Love Of Mine♪ J・マクリーンもビックリ⁈
いや、鈴木勲 「Blue City」 の、♪(8番街)45丁目♪ でしょ!と仰る方も…
お付き合い、ありがとうございました。
いや、鈴木勲 「Blue City」 の、♪(8番街)45丁目♪ でしょ!と仰る方も…
お付き合い、ありがとうございました。