『ジャズファンの集い』 2017.12.2 | Jazz♪ ときどき 洋楽♪&邦楽♪・・・

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2019年2月以前の記事は(Yahoo!ブログでの投稿記事)となっております。

 
昨日12月2日は、第1土曜日。
 
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『ジャズファンの集い』柏Nefertitiに出掛けました。
 
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私の持ち寄りは、
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『The Dynamic Duo』Jimmy Smith & Wes Montgomery
 
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1966年9月21日&28日のセッション。
 
タイトル名のとおり、ジミー・スミスとウエス・モンゴメリーのセッション。
この2人の夢の共演のために、数曲はオリバー・ネルソンのアレンジによるビッグバンドも編成されての録音。
 
ピアノトリオ(ピアノ、ベース、ドラム)をベースに、トランペット、サックスといった1管、2管、3管、という編成が多いジャズのユニットのなかで、
表現は適切ではないかもしれませんが、
オルガンとギターはメイン路線ではないマニアック路線として楽しめる編成ではないかと思います。特にオルガンは、よりマニアック路線にあるようにも感じます。
そして、オルガン⇔ギターって凄く相性がいいように感じます。
 
そんなオルガンとギターの巨匠同士の演奏が堪能できる、ビッグバンドが参加していないトラックの♪James and Wes♪で参加しました。
2人ともノリにノったソロを聴かせてくれます。
ジミー・スミスのソロでは(3:45あたりから)♪Frankie and Johnny♪のテーマが出てくるあたりなどはユニークです。
 
♪James and Wes♪
 
 
 
2順目が回ってきました。
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『Sugar』Stanley Turrentine
 
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1970年11月録音のスタンリー・タレンタインの代表作品。
と同時にCTIレーベルのなかでも代表的な作品。
 
ルディ・ヴァン・ゲルダー(R・V・G)録音なんですがブルーノートとは全くちがうサウンドに仕上がっています。正に70年代のR・V・Gサウンドなんだという感じです。
CTIレーベルって、一部のコアなジャズファンからは今一つ支持されていないところがあったりして面白いですよね。
オレの好きなジャズはコレッ!
というのがハッキリ出てくるのもジャズの広く深いところかもしれません。

このジャケットが、インパクトありますね。
↑の裏ジャケット写真を拡大するとわかるのですがメンバーも凄い顔ぶれです。
現在、来日公演中のロン・カーター(b)も参加しています。

スタンリー・タレンタインで最も有名な曲ともいえる
♪Sugar♪で参加しました。
S・タレンタイン & F・ハバード & G・ベンソン のユニゾンで奏でられるキャッチーなテーマがたまりません。
スタンリー・タレンタインのソロがイイですねぇ~
 
♪Sugar♪
 
 
 
今回もジャズ三昧の第1土曜日でした。
 
 
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ブログがアップされました。